1961年3月7日
三碧辛丑 四緑辛卯 0地点辰巳 成長生まれ 巽宮傾斜
人物
女性初の首相候補として大注目の高市早苗さんです。言動と行動がハッキリしていて、とてもハギレの良い言動は多くの人々に共感を得ています。愛国者というのが気に食わない世論もありますが、それにもめげずポリシーを貫く高市さんは日本のサッチャーと言われるほどです。
いずれ高市さんは女性初の首相になるでしょう。その布石として今回首相候補として名乗りを上げたのです。是非とも期待したいものです。
0地点 辰巳
居住地から起点として、東南は生涯よくない方位です。冬の時期3、4、5月はスランプ月です。計画、実行するなら春の時期6、7、8月が良い。
巽宮傾斜
四緑の位置に三碧が来ています。お互い木と木ですので林となり、森となり、お互いを増えるという意味です。ですから、性質は温厚で非常に和を尊びます。スキキライもなく誰とでも仲良くできるタイプです。それは調和を重んじているからです。
争う相手に対しても調停できる性質があります。ただこれが行き過ぎると、自分というものがなくなり、没個性になります。ただの良い人になってしまいます。
成長生まれ
春にあたる季節に誕生した人は、人生をいつでもチャレンジして生きることを生きがいとしているので、当たって砕けろの精神で人生を謳歌します。特に春生まれの人は、実力があり、自然と実力以上の経験に恵まれます。
それは、他人から見てもやる気が見られるからです。だれだって消極的な人に仕事を任せようとは思わないように、率先して「私やります」という積極的な人のほうが好かれます。ただ丑年というのは、忍耐力に富み、不屈の精神を持っています。外見や思想に関わらず、リベラルで公正な判断ができます。
丑年
黙々と仕事をこなし着実に実力を蓄えていきます。人はそれをわが道を行く人という印象に移ります。惜しむべきは、才能才気があるにも関わらず、実力を自分からアピールしないため損をしてしまう。本性は陰性で些細なことで思い悩みます。自己反省するあまり、自分を否定するようなネガティブな面があります。
ただその反対に、強情で一歩も引かないという頑固、強情な面があります。それにより人間関係を悪化する原因を自ら作ります。牛歩と言われる通り、目的の為なら、一歩一歩確実に様子を伺いながら、着実に進んでいきます。目的敢行のためであるなら、脇目を反らすことはない。
3年前は苦しい時期でした。
それは、冬の時期だったからです。ちょうど安倍政権の時の大臣でしたが、2018年の役職は、衆議院議員運営委員長に就任されました。第4次安倍内閣2019年では、総務大臣として活躍されました。この時、NHK改革と携帯電話の改革を目指しましたが頓挫しました。
抵抗勢力がこの政策の妨害をしたからです。この時期は、まさに自分の実力が発揮できない冬の時期ですから、目的敢行はムリなのです。がむしゃらに騒げば騒ぐほどに、ぬかるみに足を取られてしまう状態です。現在の高市氏の発言はこの件をひどく後悔しているようです。それが丑年生まれの性質で目的を必ずやり遂げることを生きがいとしているのです。
総裁選の行方
他の候補者を見ていませんが、次期総裁に選出されるでしょう。なぜなら、高市氏は今波に乗っているからです。それは誰の目にも明らかです。輝いている=人気がある人に、人はアリのように群がるからです。かつての二階氏もそのような人望や魅力がありました。だから党内の最大派閥となったのです。
高市氏の本年は、決定の時期
この時期は、自分の実力がマックスに発揮されるのです。この決定の時に決断しなければ後ないのです。この後の夏に向けての種まきは、草木を腐らせ、育つ果実が育たないばかりか、貧弱に成長します。
やがてそれは、長続きせずやがて枯れ堕ちます。自然の原理に基づき、春の時期に種まきをして晩秋に刈り取るいう自然の法則を破ると、大きな成果、大きな果実はできない。人生において大成功を目指したいなら、この春の時期の3年間が最も効果的かつ最適なのです。この時期を逃すとその後12年待たなければいけない。
高市氏は、知ってか知らずか?自分の実力が発揮できるタイミングを計っていたようなそんな印象さえあります。政治とは一筋縄ではいきません。派閥を越えて調整していかなければ政権運営はできません。
雑談
3月7日生まれですが、名前がさなえさんです。3さん、7なな・・・さんなな・・・さなえ・・・ご両親が日付に関連して、名前を付けたのかも知れません。良い名前です。こういう季節や一生付き合っていく生年月日に名前と関連があると、社会と自分とのバランスが取れる誘因があります。