佐々木 希さん
1994年2月8日 27歳
六白戌年 五黄寅月 0地点戌亥 乾宮傾斜
人物
渡部建さんの妻で、周知の事実ですが、渡部さんは佐々木さんの内助の功に精神的にすごく助けられています。彼女の存在がなければ、渡部さんはなかったと言えます。それだけ佐々木さんの存在が重要です。そんな佐々木さん以後(希さん)の運勢を観ていきます。
戌年
義理堅く高潔な性質ですが、きわめて強情、自分でこう思ったことには、他のどんな言葉も耳に入れず、一歩も人に譲ることができない性質です。そして何事も熱中しやすい、熱心なので、持久力はあるのですが、他人との協力関係ができないという、偏屈に陥りやすい。
凝り性で真剣な性格は、自分本位になるため他の意見を聞き入れない。ただ一度信頼関係を築くと、ウザイくらいにしつこく近寄ります。ストーカー体質的な面があります。しかしこれは、相手を愛するあまりの行為であり、決して相手を傷つけようとしているわけではないのです。しかし自制が出来ないと、本当にストーカーのようになってしまいます。
相手に対して全力で愛し、全力で尽くします。相手も「もういい加減にしてよ・・・まじで・・・」と言われるかも知れません。嫌いになると、手のひら返しで敵として認定します。そして全力を挙げて攻撃してきますので怖い相手です。いったん敵認定すると復讐をしてくるのです。これは幼少期において顕著にみられる傾向です。
大人だろうが先輩だろうが自分の主張を通すために強い反抗をします。成人になると落ち着きますが、この悪い性質が治らないと、非常識な人になります。だからこの手の性質の人を敵に回したくありません。ただし味方にすると、強力な援護射撃をするので強力なサポータになります。それがポジティブとネガティブの性質です。
0地点 成長
現在は春真っ只中の成長年におりますので、希さんの運勢は急上昇してます。今新たな事業や新たな試作、新たな展開をするなら、現在が一番良いのです。去年からその波が来ているので、必ず今の時期に種まきをすべき時期です。
今、種まきをしなければ後はありませんので必ず大きく舵取りしてください。今までの価値観や過去の負の出来事は捨てて、現在をしっかり地固め展望を計画すれば、未来はピカピカの明るい社会があるのです。
乾宮傾斜
名誉や人の上に立つというリーダー的にされる人です。渡部さんもリーダー的要素もありますが、渡部さんの場合、独りよがりになる傾向にあるので、皆が付いていきません。ワンマンになりがちな傾向にあります。
しかし希さんには、周りから担がれてトップの素質があるのです。それは自然の成り行きで信頼があるからで、いつも人に担ぎあげられます。それが元々持っている性質なのです。そういう奥さんを持つと、内助の功で夫は助けられます。
渡部さんから見た希さん
渡部さんにとって希さんは、充実という晩秋の季節です。この時期は、春の時期に蒔いた種が成熟して最も甘くおいしく実りの秋なのです。収穫の時です。この時期には、春にどのような種を蒔いたか?が焦点になり、良い種を蒔いたのなら、
それがこの時期にその人にとって成功の感受を受けることになります。しかし負の種を蒔いていると、その結果がこの時期で表面化されます。それは、神の法則といいますか?善い行いは良い結果になり、悪い行いは悪い結果になるという当たり前のこと。
強い意志
渡部さんの不祥事で、希さんは悩み苦しんだでしょう。周囲は身勝手に「離婚しろ」と言うでしょう。そういう目障りな周囲の雑音は無視すべきです。希さんは渡部さんをなにがあっても支えます。例え悪く言われようとも逆境をはねのけます。
そういう強い意思があります。それに助けられる渡部さんがあります。
助け合いの相性
希さんとの相性は良いのです。最善のパートナーとして今後頑張ってほしいと節に願います。希さん自身の社会進出はよいのですが、渡部さんの再デビューは、1年後をめどにされた方が良い。
貯蓄があるのなら、今はのんびりと過ごし家庭の時間を増やして話す時間を持つ方が、将来の為になります。焦ってもろくなことはありません。果報は寝て待て。
まとめ
隠れてこそこそやっていてもいずれは公表されるでしょう。もし公にならなかったとすれば、その悪い因縁は、血縁者の誰かに災いするものです。それが因果応報というものです。良い行いでは、目に見えなくても良い結果として現れます。
その結果が気づかなくても思い返してみれば、ハッと気づくはずです。災いを産む原因は、自分に原因があるのがほとんどです。だからとておとなしく生活していれば?いいのではないか?違います。
そこは社会というサバイバルでは、毎日様々な場面で生きていかなければならないのです。そこには、自分を陥れる敵がいます。その敵を真っ向から望んでいくのか?回り道をしていくのか?他者を巻き込んでいくのか?という作戦を練る必要があります。