1982年7月7日 6:15（39歳）
神戸連続児童殺傷事件（こうべれんぞくじどうさっしょうじけん）？
1997年（平成9年）2月 - 5月 にかけて兵庫県神戸市須磨区で発生した連続殺傷事件（少年犯罪）。
男子中学生（事件当時14歳：神戸市立友が丘中学校3年生）が相次いで小学生5人を殺傷した。
犯人の少年が酒鬼薔薇聖斗（さかきばらせいと）と名乗っていたことから、「酒鬼薔薇事件」「酒鬼薔薇聖斗事件」とも呼ばれる。
影響力大
かに座太陽
やぎ座月
影響力中
ホロスコープ占い
太陽と月が満月状態にあります。これをオポジションと言いますが、これは正常な感覚が失われがちで豹変する性質があります。満月の夜というのは、魔物が徘徊するように、正常な人の感覚を失わせます。
それは交通事故件数にも反映されています。また事件事故が多数発生しやすいのです。
それはすべて、人の波動が満月の周波数によって混乱させられるからです。そしてもともとこの満月を持っている人は、この感覚を持つようになります。だからといって必ず事件事故を起こす人と決めつけられません。
重すぎる十字架
そしててんびん座の火星と土星にネガティブ強い影響にあります。いわゆるＴ字スクエアですが、このホロスコープにシッカリと深く刻まれた刻印とも言えます。これがメインと言えます。すでに出生から重い十字架を背負っているようです。
家庭がとても窮屈でとても緊張状態にあります。この緊張は生涯変わりませんが、親の方から最大の妥協案で、愛情で包み込むしかありません。
強すぎるホロスコープでは、本人の魂がその強さに耐えられるのか？負けてしまうのか？というホロスコープのメッセージがあるのです。現実に自分の長所や短所を知ることが大切です。必ず自分の強さを活かせるところがあるのですから。自分をあきらめてはいけない。
感傷的な少年？
本来の性格は、感傷的でとても傷つきやすいのです。それが対社会になると、どうしても粋がったり、大きく見せようと自分の虚像を作り上げます。
その虚像は本人ではない別の人格なのですが、反抗期のように悪を演じてみたり、弱者をイジメてみたり、壊してみたり、盗んでみたりするのです。本来の性質から離れれば離れるほど、別人格に本人が乗っ取られます。これを憑依と言います。
良いことは評価されず、悪いことばかり目立つようになります。自戒することはキッカケがなければできません。悪いレッテルと評判のまま過ぎていく。教育に無関心だと勝手に成長するので、両親の知らないところで、とんでもない大事になるのです。悪の華が咲いてしまったら終わりなのです。
凶暴さの片鱗
凶暴さの一面ではてんびん座火星と太陽が影響しています。さらに月との影響があります。自分の行為を全てハッキリと認識している。その損得勘定、忖度があるのです。
これはある意味計画的です。自分に非が及ばないようにしている。やぎ座月では、メンタルが安定しているので根性が座っています。
この強いホロスコープの宿命から逃れるには、本人が本来持っている性質を生かして生活すればよいのです。能力以上の高望みや他人への羨望を捨て去ることが、自己実現への早道なのです。
いつまでも人と自分を比較してばかりの習慣を終了すべきなのです。劣等感は犯罪へのキッカケとなります。
社会に放たれた酒鬼薔薇聖斗
彼は少年院を出所して、社会に出ています。この事件の真相は、「一人でやれたのか？」という疑問です。この酒鬼薔薇事件の特徴は、警察への挑戦状です。その奇妙キテレツで、まるで漫画の世界？が現実になったようです。
この時代は、オタク文化最盛期でした。世間ではオタクという理解できない「準犯罪者」のレッテルを付けていました。アイドルに付きまとう幼稚な男たちをあざ笑っていたのです。
この少年は、ハッキリと凶暴化しやすい。自制しなければいけない。それができないと社会生活を送れない。緊張状態にあるホロスコープでは、本人の性格が常時、緊張状態にあるのでリラックスできません。
誰かを愛しても傷つける恐れがあります。そして家庭を築いても自分が破壊するような行為をするでしょう。
一言でいうと・・・
Ｔ字スクエアの十字架を持つ かに座の人
