植松 聖
相模原障害者施設殺傷事件
(さがみはら しょうがいしゃしせつ さっしょうじけん)
2016年(平成28年)7月26日未明に神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」にて発生した大量殺人事件。
元施設職員の植松 聖(うえまつ さとし、事件当時26歳)が施設に侵入して所持していた刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた。
殺人などの罪で逮捕・起訴された加害者・植松は、2020年(令和2年)3月に横浜地方裁判所における裁判員裁判で死刑判決を言い渡され、自ら控訴を取り下げたことで死刑が確定した。
影響力大
さそり座月
いて座火星
影響力中
かに座木星
ホロスコープ占い
とても珍しい個性的なホロスコープです。このホロスコープの通りに生活すれば相当な自分を知り、良い人と巡り合わなければ、極端な性格となります。やぎ座に星が集中し過ぎて密の状態です。その中でも極めて影響するのが、太陽と土星ですが、まるで家庭生活が牢獄のように暗く冷たい印象です。
極度の親のしつけや、厳格なルール、限度を超えた厳しさがあります。そういう完璧な親のしつけや教育方針は、やがて子どもは、獣化するものです。なぜ?それはストレスとなって蓄積されるからです。その蓄積された反動は、体力が増し大きくなることでその矛先が親に向かっていきます。
極度なコンプレックス
太陽と金星、土星の関係は、目上や異性に対して非常にコンプレックスがあります。そのコンプレックスは治療不可能です。本人が自覚して初めて理解できるのですが、放置しておけば益々コンプレックスが増大します。落ち着いた性格ですが、あまりにも多くの星がやぎ座にあるため、〇〇主義やカルト的思想に熱中します。
やぎ座の強すぎる影響
非常に現実的思考で、合理的な人です。それはやはり、土星という強い影響下にあるせいです。さそり座の月と冥王星も個性的です。さそり座の月には、自分を見せないばかりか、個人情報を秘密にします。どんなに親しくなろうと、絶対にプライベートは秘密にします。
それに冥王星が影響しているので、異常なほど自分のプライバシーを知られるのが極端に嫌います。
そして、いて座の火星は、そういう厳格さへの反動からの攻撃的性格になります。火星が火象星座にあるのはとても危険です。もちろん有効的に使えば、自分はおろか社会の役に立つ人になり、皆の尊敬を集めます。しかしこの場合、いて座火星になにもアスペクトがないのです。
無秩序に飛んでいくミサイル
例えていうなら、ミサイル発射台がないのに、無謀にもミサイルを発射するようなモノです。そのミサイルは方向が定まらないので、あらぬ方向に飛んでいきます。アスペクトがあればなにかしらそこには、飛んでいく根拠となる理由があるのです。それがないと、ただの暴発でしかありません。
さそり座月は異常なほど洞察力に優れているので、一瞬にして理解できます。しかしそれは自分のフィルターを通じて理解しているだけに過ぎず、偏った認識とも言えます。偏屈な性格とも言えます。激しい性格ですが、抑え込もうとする自分といつも葛藤している。そこに我慢の限界を超えてしまう。
本来はコツコツ型
もともとやぎ座の人なので、コツコツ型には違いないのです。生活を真面目にやれば、とてもユニークな先生になれたでしょう。それは、相手の心を読むのが得意だからです。しかしあまり深入りしてしまうと、同情が悲劇的結果になります。
そういう欠点を知ることで、自分の生活環境を豊かにすると言うものです。しかし、激情的性質が同居しているので、どうしても不満やストレスが蓄積されると、暴発します。
木星はアローンプラネット状態ですが、この場合個人的に影響を与えるというより、世代的な影響を与えています。しかし水星との影響力が強いので、コミュニケーション能力が欠如しているので、この人と会話する際には通訳が必要になるかもしれません。
多弁だが結局何が言いたいのか、よく分からない人です。
あまりミスを指摘されると・・・
うっかりミスや言い忘れ、大事な情報ほどうっかりミスが生じます。木星には悪気はないのですが、本人にとって欠点となり、そのことを追求されると逆上する結果になります。
非常にめんどくさい人になります。おっちょこちょいと見られたくないのです。それが反動となれば、いつだって暴発のスイッチが入ります。
一言で言うなら・・・
自分の中に極端な善悪の顔を持つ やぎ座の人