さくら ももこ
(1965年〈昭和40年〉5月8日 - 2018年〈平成30年〉8月15日)
自身の少女時代をモデルとした代表作のコミック『ちびまる子ちゃん』の主人公の名前でもある。
影響力大
おうし座太陽、金星
しし座月
さそり座海王星
ホロスコープ占い
全ての星がなんらしか、かつ強烈に影響されて切磋琢磨しているホロスコープです。その中でもオポジション対の強力なパワーは見逃せません。さらに太陽と月も強い影響を受けています。元々おうし座の人は、几帳面で細かい性質を持っています。それは自分ブランドのオリジナリティのこだわりがあります。ですから他と一緒というのがすごく嫌います。
マニアック
こだわりの一品があるのです。それは美術品であったり、アクセサリーであったり、モノにこだわる姿勢が旺盛です。ですから現実主義です。漫画家として世界的に有名ですが、無から有を生み出す力はどこにあるのでしょうか?さそり座の海王星では、太陽と駆け引きするように影響力の万有引力があります。
一般的にはネガティブ判定ですが、それは良し悪しがあります。影響し合うからこそ、生み出されるアイデアがあったりするのです。キレイに澄んだ水には、何も発生しませんが、少し淀んでいるとプランクトンから次々と生存競争がはじまって、生命が生まれてきます。人は天地人として大地にあるので大気や風土に左右されます。
すぐれた洞察力と観察力
さそり座海王星は本来の星なので、その力は存分に発揮します。それにより太陽は、光輝くのです。コンジャクション合の金星も太陽に寄り添い力を与えています。そしてなによりオーブは広めですが、ふたご座木星がさらにギフトされます。この3つ揃った星は、凄いラッキーといえます。
無傷な木星
木星はなんらネガティブな影響を受けていません、傷一つ無い無キズ状態です。他の星からの影響で、右にも左にも運命は左右されるのですから、まったく影響していない、されていない木星は、単独で光り輝きます。それがふたご座にあるので、創作する人にとって援助となります。
おとめ座火星と天王星、冥王星とコンジャクション対にあるうお座土星では、相当に抑圧されたリビドーがあります。それは女子校であったり、親との関係や、家庭環境の問題だったり、兄弟、姉妹間の問題だったり、そこで生じるストレスは半端ではありません。皆誰しもストレスを家庭や社会に持つものです。一人になってホッとする人も多いでしょう。もしくは親しい友人との会話だったり、食事だったりするでしょう。さくらさんのホロスコープでは、ネガティブな自分を抑える傾向にあります。
しし座月?
作家に、芸術家に多いタイプですが、しし座月が特徴的です。月は星座によっていかようにも変幻自在するので、簡単にその色に染まります。ですから、しし座という天下無敵?な唯我独尊な影響にあると、うぬぼれや自信過剰気味になってしまいます。このしし座月に対して、おひつじ座水星はベストな関係で影響を補佐しています。おひつじ座水星は、直感的で実行力に溢れる性質です。
その場その場の合うセンスがあるので、いつも人気の的になっています。それは相手を納得させるプレゼン能力が長けているからです。企業における新商品部門とか、企画室に向いた性質です。多くのユーザーの声を集めて、さらに分析して、売れる商品開発するという企画がキチンとできる性質です。有能な社員でしょう。
ですから自然にリーダーになり、トップになるのです。従順にホロスコープ通りに生きて、自分の長所を生かせば、楽な人生となります。これが自然な流れです。
苦しみの根源
なぜ苦しむか?というと自分とは真逆のことをするからです。人はなんでも「自分には、可能性がありなんでもできる?」と勘違いします。人は勘違いする生き物です。鹿は鹿の生き方があり、イノシシはイノシシの生き方あるように、外れることがないので、自◯しないです。与えられた宿命を素直に受け入れることが幸福なのです。
生きる過程でさまざまな困難や苦難があります。それは当然で当たり前です。では自分になにができるのか?が問題になります。長所を活かすだけで良い。その長所が例え気に食わなくても、一歩踏み出して見れば、気づくかも知れません。それをキッカケに継続すれば良いのです。
宿命の逆を行きたがる・・・それがにんげんというもの・・・
例では、自営業者の子に生まれたとします。成長するに連れ、親の後ろ姿を見て「自分は違う道を進むのだ」と若い頃は親をバカにして自分の夢を追います。その夢を何十年と追い続けます。チャンスを掴んだと思ったら逃して、そんなことの連続で疲弊します。そして気づくのです。「本当にこのままでいいのか?」と・・・
夢が現実が合っていないと結局ダメになります。「夢と希望に溢れて、あんなにがんばったのに、いったいなんだったのだろう?」と・・・お先真っ暗です。そんな意気消沈した先には、家業があることに気づきます。最初はイヤイヤながら手伝いをしていくうちに、気づくのです。「これが自分の天職だった」と・・・つまり他からの影響で、かっこ悪いとか見栄で家業と距離を置きたがるのです。しかし結局は「灯台下暗し」だったことに気づきます。宿命とは、そういうものなのです。
一言で言うと・・・
ハードアスペクトの緊張状態から奮起した芸術家