飯島 愛
いいじま あい
1972年10月31日- 2008年12月17日〈死亡推定日〉）享年36歳
本名：大久保 松恵（おおくぼ まつえ）。
瀧野川女子学園高等学校中退。元ワタナベエンターテインメント所属。
影響力大
9室さそり座太陽
7室おとめ座月
4室ふたご座土星
影響力中
11室やぎ座木星
ホロスコープ占い
外交的だけど寂しがり屋さんという印象のホロスコープです。強さというより、他人に右往左往されるような印象ですが、それを見せないようにして精一杯がんばっている。友人関係は多く、皆いい人という印象を持つでしょう。しかし本人はすごく気をつかって細心の注意を払っているのです。その気遣いはハンパないのです。
家庭環境
その原因は、暗い家庭環境にあったでしょう。それは土星という星がふたご座にあるからです。ふたご座の土星は、家庭環境における複雑な心境というか、家庭に対して肯定感と否定感が同居しています。本来家庭環境は、平和であるべき姿ですが、不幸にも離婚や、金銭や、親族の仲や他に兄弟間、親子と合わない性格と様々なネガティブ案件があります。
人間社会は、単純な構造ではないのです。偶然にも？愛のある家庭環境であれば幸福です。幸福はお金で買ったりできない。だから裕福であっても不幸な人は数多くいます。飯島さんの家庭環境も葛藤や、反抗があってそれが人生の基盤となっています。土星の存在が強いので目上の男性に対して疑心暗鬼です。お付き合う相手ではありません。
用心深いさそり座
また主星がさそり座なので、とても用心深いです。9室の太陽は外交的な面が全面に現れるので、初対面の人は陽気なラテン系と間違えるでしょう。しかし本人はその真逆の人です。用心深く、思慮深いのです。しかし人付き合いが悪いと言うわけではありません。返って友人は豊富で恵まれています。その友人たちからのバックアップやヘルプもあります。
人づきあいを重視する労苦
とても友人を大切にするから、友人が多いのです。それ以上に友人、知人に依存する体質があります。その依存度はすごく高く、すぐに信じてしまうよう、発達障害的なところがあります。よほど、信頼できる友人知人であればよいのですが、邪な考えを持ったニコニコしたハイエナたちが、飯島さんを踏み台にしたり、利用したりすることもあります。
その裏切りにより、相当なダメージとショックを受けます。元々が情緒不安定体質なので、自分の意思はもちろんありますが、他人からの影響、洗脳のほうが優先されます。ですから、自分ではない自分が独り歩きしてしまいます。そういうジレンマに襲われます。
いいように・・・遊ばれる飯島愛さん
初対面の相手は愛さんを、常識に囚われない派手なギャル？と見るでしょう？しかしそれは演出で、飯島愛ブランドを見せているだけです。粋がっている発達障害なのです。作られたイメージとは、裏腹に実は、平和な温かい家庭を望んでいました。しかし・・・家庭運が悪いのでジレンマを生じる。
第一印象はフランクな姉御肌の印象を持ちますが、そのウラでは慎重におそるおそる観察しています。そして「気に入った」相手には、とことん兄弟姉妹のような密のお付き合いします。それが飯島愛さん流の友情なのです。しかしその度が過ぎることもしばしばあります。よって相手は重圧に耐えきれず飯島さんから去って行き来ます。でも飯島さんは愛する努力をする人で、愛することを辞めない人です。裏切られた悲しみは相当なものです。
例え遊びでも、愛を信じる・・・
それにより、相手は飯島さんから逃げていくこともあるでしょう。あまりにもベタベタし過ぎるのは、付き合う相手にもよりますが、すごい負担となります。お互いが愛し合っているなら問題はありませんが、そうでないと辛いだけです。本来がさそり座だけあって信頼関係を築くのは難しいのです。
そういう自分はわかっているので、あえて相手を信頼するパフォーマンスをしたり、演技をする。例えそれがウソとわかっていても、信じることを優先します。それは家庭環境が不遇だったせいでしょう。家庭環境が不遇だと、将来引きずる傾向にあります。それに気づいて家庭を築こうとする人はうまくいきます。
本当に愛さんを愛する人がいたなら、◯ずに済んだでしょう？「私をわかって！理解して！」という依存度が高いと相手はとても負担です。中森明菜さんも（存命）傾向が似ていますが、とても弱い女性たちです。だからこそ、守ってあげる男性が必要だったのです。クリスマス・イブに亡くなるなんて・・・言葉にできません・・・
南無阿弥陀佛
一言で言うと・・・
遊ばれてもいい、傷ついてもいい・・・人を愛しつづけた さそり座の女
