並木良和
1974年9月10日
東京
影響力大
おとめ座太陽
かに座月
影響力中
かに座土星
おとめ座火星
ホロスコープ占い
うお座木星が特に目立つホロスコープです。うお座木星とは、うお座のスピリチュアルな性質をバックアップする特徴があり、本質的にも自愛に満ちています。個人に限らず、同世代の集合意識が共通するのです。ですから、この世代の人は、自己犠牲しても他者を敬愛する素質があります。
そしてこの木星にアスペクトがあればそれにより意味が変化します。この性質を活かせば宗教家やエンターティナーとしての個性が発揮されます。かに座土星と強い影響にあるので、この性質は強固なものとして発揮されます。
太陽はおとめ座なので、生真面目で几帳面です。その太陽は弱い影響力しかない月と土星に影響されています。火星がおとめ座なので、物質的に欲があります。それは本能としての欲求です。火星が同じおとめ座なので物質への欲は強く働きます。
火1 地3 風3 水3 という配列ですが、地に太陽、火星 があり、水に月、土星、木星があります。その他の惑星は世代的に影響を与えるので、大きくは個人の運勢に影響されません。ただアスペクト次第では、影響を及ぼします。
かに座月の影響力
ここで、太陽はもちろん重要ですが、かに座月がものすごく際立っています。かに座月は本来の主星ですので、かに座本来の性質を思う存分発揮します。それは、愛情と感性に恵まれた性質で他人を癒やすことができます。
それは、かに座の水象星座の特徴であり、時代の感性や精神世界の意識にアンテナを向けているとても繊細な感性なのです。その感性は、繁殖というかに座の趣旨から言えるように、大きな影響力や広がりがあります。
かに座土星の影響
だだ、かに座に土星がある影響は見逃せません。これをどう捉えるかですが、並木さん本人は、本質的には、それほどオープンではなく、どちからというと内向的な人です。世間では内向的というとネガティブなイメージしかありませんが、その内向的な人の潜在能力は、外交的な人を圧倒することがあります。潜在的パワーのほうが、表面上のパワーより強い。
ムー世代の登場
例えば、スピリチュアルが好きな人は、宗教、特に密教、超能力、心霊、UFO、幽霊、オーパーツ、未確認生物、古代遺跡といった趣味があります。彼らは、各地の神社仏閣をまわり、パワースポットと言われる霊験あらたかな場所に行くでしょう。そしてパワーがあるという宝石やご利益があるとされる呪符を身につけます。
月刊ムーが全盛期だった頃、スピリチュアル世代が誕生しました。社会不安と社会の行き詰まりの結果とも言えます。現実を重視する人たちから、スピリチュアルは馬鹿にされてきました。しかし心の闇を照らすのは、精神的な世界観が必要です。どんなに粋がっても、しょせんモノや金銭を死守する人でも、いずれ消えていく運命です。
内向的な人
並木さんは、控えめな印象があります。本来は物静かなおとなしい人です。しかし立身出世を目指すのは当然なわけで、並木さんにも当然、成功願望があります。ただ欲望の方向性は実は島田陽子さんと似ていて、あまりコントロールできていない。そして偶然?かに座月も一緒です。ただ違うのは、おとめ座金星なのです。
火星と金星そして土星
異性にはとくに興味がないというか、相手とは、真面目に向き合っています。ですから大きなスキャンダラスなことには巻き込まれないでしょう。その前に回避するでしょう。そこは慎重なおとめ座なのです。トラブルになるのは、金銭的な物質的な側面です。リビドーである火星は、おとめ座にあるので火生土の関係性から、相当に努力して収入を得ようとします。その努力がネガティブに働くと、強欲に見えてしまいます。
そして、かに座土星には、試練や制限をもたらすので、大きな組織や団体を目指そうとすると、自分を疲労させ、心身ともにダメージを受ける原因になります。というのは、屈強な性質ではないからです。本来はイケイケ的なワンマンで強引な性格ではないので、あまり無理をすると自分自身が崩壊してしまう。
今の時代をスマート生きる!?
並木さんを推すプロデューサー?パートナー?は優秀ですが、昭和のカリスマ教祖たちのようには行きません。彼らにあるのは、ギラギラした欲望や人を洗脳する力があったからです。しかし?並木さんには、そういうギラギラギトギトした印象がないのです。とても優しく、スマートで今の時代に合っています。
誰にでも言えることですが、心身ともに健全であるのは、自分自身の性質を理解することにあります。自分のキャパシティ以上やり過ぎると、なにかしらバッシングがあり、そして心身を病んでしまいます。それに耐えられるメンタルならまだしも、そうでないと潰されます。
一言で言うと・・・
一癖も二癖のあるピュアな おとめ座の人