梶田 冬磨
かじた とうま
2000年2月17日 - 2022年9月16日
日本の俳優、タレント。
本命星 -> 九紫火星
月命星 -> 五黄土星
日命星 -> 六白金星
傾斜宮 -> 離宮傾斜
干支 辰年
0地点 開拓生れ
没 2022年令和4年 享年22歳
壬寅年背信年 9月浮気月
辰年生まれ
気位、気品が異常に高く、自分勝気な性質があります。そして自分中心に考える性質があります。どんな難関にも、とりあえず向かっていき、勝てない相手とわかっていても、無茶だとわかっていても、最後まで信念を貫き通すという意地とこだわりがあります。
あきらめず特に競争心が旺盛で、一念を通すという強い性質から周囲から批難されます。しかし強い意志がありますが、時として自信過剰と自己過信のあまり、善悪を誤り失敗を繰り返すことがあります。それは、「こうであるべきだ」という理想が現実より強いからです。
理想主義者の辰は架空の動物ですが、象位もそのように、現実重視より、理想重視になります。だから夢を追いかける人と見られます。理想と現実の狭間を生きているのです。
ですので、運命的にずいぶんと変化に富んだ人になり、隆盛を誇っていたかと思えば、どん底を味わっているという、その落差が大きいのが特徴です。そうならないためにも、あまり過大な理想や空想を持たず、しっかりと地に足を付けた現実的な考え方と慎重さが必要です。
ただこの理想を現実化できれば、周囲の尊敬と敬意されます。ゼロという実行不可能とされていた事案が、成功して現実化されるのですから。ただその成功の確率は低いのですが、理想を現実化することができれば、カリスマとなるでしょう。
元々、強い運勢ですから自分をよく知り、自分をコントロールできれば成功します。まず現実に足を着地して、現実目線で思考して、よく自分を知ることから始めてください。ただの理想ばかり追い求めていると、結局空回りするばかりで、人生の時間を浪費するという結果になります。
離宮傾斜
九星では九紫火星になります。人より鋭い直感力と美的センスを持ち、情熱的で先見性があります。そして火の性質があるため華やかなものを好み、特に名誉や地位を求めます。頭の回転が早くいつも新しいものに挑戦して、すぐに飽きるという面があり、いわゆる熱しやすく、冷めやすいのが特徴です。
と同時に人間関係でも同じようなことが言えます。一目ぼれした相手に対し、つまらないことで大嫌いになります。その極端な性格は、周囲を翻弄させるでしょう。本人はいたって普通のできごとです。好き嫌いが激しい人なので、その性格を理解できないとお付き合いできない。
そんなちょっと気難しい性質を持っています。また時代性を読むのが得意です。独自のユニークな視点があるので、あきらめず、継続することで素晴らしい才能が開花し、大きな成果を期待できます。
0占い
初春の開拓生まれで、活発で生き生きとした息吹を感じさせる開拓生まれです。努力さえ惜しまなければ、結構なんでも成就する運命です。信念を持って事を運べば万事うまくいく。しかし、つまづきが少ない、トラブルがないというのは、ある意味欠点です。
やることなすことすべて失敗するアンラッキーな人もいますが、この人は不幸でしょうか?いいえ不幸ではありません。失敗することで次なるステップ、新たなチャレンジを試すことができるので、決して失敗者ではない。大成功へのステップとして試されます。
その一方で、いつも成功、自分の思い通りのなってしまうラッキーな人は、ある意味不幸です。失敗はその人を強くするための試練なので、その試練を越えてこなければ、大成もないのです。小さな大成であれば、それで満足できるのであればよいのですが、人は欲張りなのでもっともっとと欲望は尽きません。
令和4年背信年 9月浮気
昨日訃報を知りました。若い人の◯は心を痛む思いがします。22歳という若さでした。改めてご冥福をお祈り致します。
この晩夏にあたる浮気の月では、ある意味要注意と言える月です。天中殺の3カ年は、ある意味静かな逝き方です。運気が冬という冬眠する時期だから。
しかし思いもよらない逝き方は、運勢が浮ついた時期が多いのです。浮かれている状態。本人はいつも通りなのですが、運勢のバイオリズムがその時期なので、本人は気づきようがありません。いくら注意してみてもムダ。
大きな奔流に逆らうことはできません。お風呂上がりののぼせあがった状態。運勢のゆでダコ状態で、意識がぼんやりしているので判断を誤り、手当り次第のやみくもな、心が散漫して定まらない。こんな時、運気がよくても新規はやらず、地道に今までの事をすれば良い。
ホロスコープ占い
かに座月が孤立する状態。そして満月に近い。金星とのオポジション緊張状態にあります。かに座月は非常にナイーブでガラスのハートです。ちょっとしたことを悔やんだり、後悔します。周囲は、励ますでしょう。
しかしそれが本人にとって何よりも苦痛なのです。牡羊座火星は、バイタリティ溢れますが、空振りが大きいのです。やぎ座金星では、厳格なイメージの女性に対しての恐怖心、恐れがあります。逆らえない状態。粋がってもすぐに勢いは鎮火されてしまう。
みずがめ座なので、拘束を嫌うのです。もし生活環境が息苦しい固苦しいと息もできないほど苦痛な生活を強いられます。自分で選択しているのですが、それが必ずしも幸福とは限りません。
自分で選択していながら幸福じゃない?というのは、おかしな話ではありますが、結局周囲や環境にムリに合わせようとしてストレスという爆弾を抱えながら虎視眈々と生活します。それは決して健全とは言えません。はつらつとしたポジティブな生活を皆望みます。
しかし様々な要因でうまくいかないことが多いのです。梶田さんの場合、特に女性とのトラブルがあります。これを克服すれば伸び盛りの才能だったでしょう。それは、おひつじ座火星が物語るように、勢いは誰よりも強いのです。
芸能界という特殊な世界では、有能なマネージャーであれば成功しますが、無能なマネージャーだと才能があっても失敗します。付き合う相手によってまったく違った人生になります。
ご冥福をお祈り致します。
南無阿弥陀佛