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運命の四季を知ることで、成功人生を手に入れて幸運を引き寄せ、不運を回避する開運占い🔮

神童!! 幻のヴァイオリニスト 渡辺茂夫さん 0占い

渡辺 茂夫

わたなべ しげお

1941年6月26日 - 1999年8月15日

少年時代に戦後復興期の日本で活躍したヴァイオリニスト。

いわゆる伝説的な音楽的神童のひとり。

 

本命星 -> 五黄土星 巳年

月命星 -> 七赤金星 午月

日命星 -> 九紫火星

傾斜宮 -> 震宮傾斜

0占い 成長生まれ

0地点 丑寅

 

 

0占い 略歴

14才 1955年 乙未 健康 

16才 1957年 丁酉 浮気

58才 1999年 己卯 精算 死亡

 

巳年

清和柔和にして口数少なく、注意力と思考力もある人です。金銭面で几帳面なところがあり、そのためケチと周囲から批判されます。細かいのでつまらないことで思い悩んでしまいます。深く考えすぎるクセがあるので、肩の力を落とし、深呼吸してリラックスすることが必要です。そしておおらかに、気持ちに余裕を持てばよい。

 

寡黙で人から「なにを?考えているのか?わからない?」と外に本心を出さないという性質があります。さらけ出さない理由とは?根本的に人を信用していないからです。猜疑心が旺盛で、許せるということができない。だから独りよがりになるので、集団行動が苦手と言えます。

 

表面は柔和を装いますが、内面は激しい性格なので、外と内の葛藤が大きなストレスになりやすい。リラックスできないという状況。また、質素で倹約、規律を非常に重んじる常識人です。物事を自分で納得できるまで、追及し過ぎるあまり決断力がないという性質があります。

 

その挙句失敗することもあり、その逆に第一印象を決め受けてしまうという欠点があります。思慮深い性質は良いのですが、決断力に乏しく、同じことをあれこれ考え、堂々巡りをし過ぎて、チャンスを逃すという失敗を、何度も繰り返します。

 

 

震宮傾斜

震は九星では三碧木星になります。性格は積極的で活動的、チャレンジ精神あふれる頑張り屋。若い時は自信過剰なところがありますが、年を取るにつれ社会での自分の身の置き方が分かっていき、その自信が大きな成果に繋がります。

 

その一方で、一度夢中になっても長続きしない、熱しやすく冷めやすい傾向もあるのです。性分が飽きやすく、すぐに目新しい新規に興味が出るのです。ですから、波に乗るときは人をうらやむような成功をする半面、方向性を見失うと、失敗するハメになります。中庸というのがないのが特徴。

 

毎日、目新しいことを考え、時代の先取をするのが好きです。一日の日が昇る東は、エネルギーに満ち溢れでいるからです。ただ自信があり過ぎて空回りすることがしばしあるのです。ですから、本当に自分のやりたいこと、やるべきことを見つけていけばよい。

 

そして、地道にコツコツやることをバカにせず、継続の大切さを知れば大成します。先見の明があるので、直感を生かした職業が向いています。

 

0占い

健康年 

14歳にて渡米する。健康年に渡米する。この年は、初夏にあたります。気候は暖かくなり、身も心も意気揚々となります。ですから、先の未来は明るいだろう?ときっと明るい!と損失を考えないまま先に進に見ます。

 

明るい未来しか見えない。それは本人が充実しているからです。自信があるからです。五黄土星というのは、ちょっと自分を過信しすぎる傾向にあります。謙虚さがない。天才と周囲から言われ続けると、傲慢さが見えてくるものです。ですから、失敗などしようがない?とどこかうぬぼれている状態があるのです。

 

この時期の渡米の時期は、ラッキーを逃しました。前の年の13歳の1954年であれば、決定年なので将来を確定した成功人生になりました。それは成功が約束されたようなものです。

 

なぜ?

出会う人や周囲の環境、精神状態、生活状況によって運勢が変わるからです。

0占いの法則は、森羅万象の物事が動いている寸分も違わない精度があります。人はその中の一つの歯車にしか過ぎません。成功と失敗の分岐点は、意外に簡単です。それを自分の強欲と損得でフラフラするから失敗の憂き目に遭うのです。

 

 

東北は大凶方位!?

気学では、渡辺さんにとって丑、北北東 寅、北東 卯、東は方向です天中殺方向です。この方角には、アメリカ、ニューヨークがあります。この天中殺の方位は、怪我をする不愉快、不幸と言った利益にならないばかりか、損害しかない方角です。

 

留学するなら、ヨーロッパにすべきでした。フランス、ドイツが適正でした。短期であれば影響はあまりない。

 

浮気年

16歳渡米2年後、情緒不安定を訴え精神科に通院。

浮気年1957年 経済月11月 渡辺さんは、多量の睡眠薬を服用した。不幸にも脳障害が残り、回復する見込みはなかった。翌年1月、家族の要請により日本に送還され、その後四十年以上に渡って在宅療養を続けた。



2年前の健康年で渡米して、2年後の浮気年で不幸にも精神を病み、病院に通院してそして自殺未遂?となりました。その結果もう二度とバイオリンを手にすることができませんでした。随分と早い展開です。駆け抜けるように人生を終えたという印象です。

 

 

浮気年では、心の浮ついた状態です。晩夏という時期なのです。真夏の時期を過ぎて、秋の気配があるものの、まだ暑さが冷めやらない状態です。人の運命で言えば、それぼんやりと運命のなすがままになっている状態で、反省もなくただ現在のあるがままの状態にいる。

 

 

ここで新規をやろうとかすると、思わぬ勘違い、ミスから損失を受けます。それは騙されやすい状態にあるからです。いつも警戒心がある人が、この夏のぼんやりした時期になり、いつもならノーと言っていたのに、なぜかイエスになっている。

 

それが「自分は間違うはずがない?」という根拠のない事実です。



精算年

58歳 呼吸不全により死亡

天中殺の3年間の晩冬になります。この時期は、それまで雪に埋もれ、寒さをしのいで来た草花や動植物が動き始めるときです。胎動が徐々に動いて、来年の春に向けて動き始めます。

 

 

しかし未来に希望を持つことができないと、このまま冬眠状態のまま永眠しようという気持ちにもなります。



それは未来への選択です。未来において希望や光が待っているなら、生きようと思うのは、意思です。生きる意思。死ぬ意思。それは、3年間の天中殺を経て、0地点を経て、未来の自分を想像できるか?どうか?をじっくりと考える時期なのです。



この3年間を、バタバタとなにも考えずに生きてしまうと、ただ生きているだけの無目的になってしまします。冬、冬眠とは、人生をじっくり深く哲学する時期なのです。



茂夫さんの選択は、この時期に逝くことでした。これは無意識です。なんでそんなことが言えるのか?それは精算という年だからです。人生を精算するには、最適な時期と言えます。



渡辺さんの人生を観て、本当に惜しい人だったと思う。それは、ジョン・レノンの暗殺や、ジミーヘンドリックスの自死や、モーツアルの病死?は音楽遺産の損失だからです。

 

 

渡辺さんが生きていれば、名曲が発表され、歴史に残る名演奏があったはず、日本を誇るバイオリニストとして世界的に活躍したでしょう。しかし宿命は、どんな天才でも運命の奔流には逆らえません。それがアカシック・レコードにあるメモリーように。

 

 

渡辺さんの音楽活動は、パンク・バンドのように短かったですが、14年と言う極太の人生でしたが、人生を消耗し完全燃焼とも言えます。それは最期の死の状況が精算という時期だったからです。



寂しがり屋の養子だった茂夫さんにとって、父という恩師の存在は、かけがえのない、なくてはならないものでした。それをジャパン・ソサエティという第三者が帰国を邪魔をしたおかげで、茂夫少年は潰されました。

 

 

なんという悲劇でしょうか?まさに凡人が天才を潰した典型です。それが健康年の渡米、そして浮気年の不幸な結末でした。

 

悲劇の人を忘れてはいけない・・・

 

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