松任谷 由実
まつとうや ゆみ
日本のシンガーソングライターである。
1972年にシングル「返事はいらない」でデビュー。
一部企画では、愛称の「ユーミン(Yuming)」名義での活動もある。
紫綬褒章受章者(2013年〈平成25年〉)。
公式ファンクラブは「Yuming Fan Club」。
所属レコード会社はユニバーサルミュージック(旧:EMIミュージック・ジャパン)。
血液型はO型。
影響力大
やぎ座太陽
かに座月、天王星
さそり座火星、土星
てんびん座 海王星
ホロスコープ占い
ハードアスペクトのグランドクロスが3重もあるという、非常に過酷なホロスコープです。ふつうに観ると、この対立するハードな星の影響では、まっとうに生活して生きることがすごく困難です。ふつうに生活している人であれば、善か否の極端な運勢になります。
このように多くのハードアスペクトを持っている人は、困難に打ち勝ち勝利者となる運命でもあります。それは数々の困難や苦難を乗り越える底力があるからですが、そこに天賦の才能というギフトがなければ容易に潰されてしまいます。
主に精神的バランスの躁鬱が大きいので、良い時はクスリをキメた?ときのように!?ハイであったり、逆に底を這いずるようなロー感覚だったり、その気分の差は凄まじいものがあります。
本人はごくマジメですが、ぶっ飛んだ感覚!?はインスピレーションが舞い降ります。名曲の数々を生み出した才能は、そんな一種スピリチュアルなインスピレーションがあったからでしょう。てんびん座の海王星が天秤軸となり太陽のマインドと月のメンタルを上手にバランスを取っています。
ネプチューン神、
海王星は見えないものを表します。無意識や、妄想、夢や神秘的なこと、霊性。芸能や音楽、アーティスティックな才能、ドラッグや薬物中毒を意味することもありますが、太陽と月に大きな影響を与えています。バランスを取りながら、素晴らしいアイデア、インスピレーションを感受しています。
ユーミンさんが老若男女に愛され
続けて、時代を超越しているアーチストですが、そこには、一貫した共鳴する世代への愛があるからです。その愛は背景にあるのは、かに座月の豊かな感受性です。常に時代の最先端でいたユーミンさんには、人への深い愛があるからです。
ふつうにヒット曲とか、斬新なアイデアとか言いますが、常に時代の最先端にいるのは、カリスマ的人気と実力がなければなしえません。そこには、いつでも時代と若者たちを見続けた暖かくも、愛のある歌詞とメロディが合ったからです。いわゆる時代に合った曲がユーミンさんを通じて降臨したのです。
なぜハードアスペクト
のグランドクロスの人が、カリスマになれたのか?それは、当然ご本人の家庭環境にあり、また本人の努力の賜物です。そして重要なのは、家族の誰かが才能をプッシュすることです。必ず周囲の環境における問題があります。環境は人を育成するし、またダメにすることもあります。
満月生まれ
のユーミンさんはとても、衝動的に親を心配させたでしょう?特に母との関係性は微妙な関係です。過保護というか、箱入り娘のように丁寧に扱うために、なんとも居心地が悪かったでしょう。母の愛はユーミンさんにはありがた迷惑でした。そこに反発するようなユーミンさんがいました。
しかし成長に伴い、それが母の愛だと認識するという覚醒をしました。その覚醒は音楽を通じて、社会にその才能を発揮しました。もし母への恨みつらみが残ったまま、社会に出て大人になると、その歪んだ精神構造は、違ったかたちで不満や欲求が爆発します。
愛の歪んだかたちですが、それが不倫だったり、同性愛だったり、どこか妙な愛のかたちになります。それが虐待やDVのような極端に出ます。すべては愛の変容ですから、無意識にそれが出てしまう。
グランドクロス
の見えない存在の、おひつじ座には、星がないのですが、ここに大きなヒントが隠されています。ユーミンさんのアクティブさは、皆の知るところですが、いつも元気で陽気な印象です。陽気でいることは、光と同じでエナジーが必要です。しかしさそり座の火星には、光輝く要素が欠けています。
探求するエナジーは強力ですが、突き抜ける光源はどこにあるのでしょうか?それがグランドクロスにあるおひつじ座です。火星がどこにあるか?隠れているかでさらにホロスコープの深読みができます。
さそり座火星は
土星もさそり座なので、情緒的な爆発が生じます。非常に感情を貯めやすく、その激情は土星によって表面には出ない。だがしかし・・・燃えたぎる激情は活火山のように冷めやらない。常識的にいられるのは、火星とコンジャクションする土星があるからです。
さそり座土星には、ものごとを裏の裏まで知り尽くすような叡智があります。自分への探求や恐怖、欲望、がその興味が社会へと発展します。土星はノーアスペクトなので、土星の持つ重々しさと探究心は相当なものです。
ポップで明るいサウンド
の中にある軽快感は、実は深い意味があるのです。宇多田ヒカルさんもネガティブな感性から曲作りの源泉になっていますが、宇多田ヒカルさんは、曲も同時にネガティブな曲が多い印象です。夜のドライブにかける曲として最高ですが、しかしユーミンさんの曲は、晴天の日の晴れやかな印象があります。
令和の時代にあって、昭和サウンドが世界的に評判になっていますが、ユーミンさんの名曲はマライヤ・キャリー!?クラスにあっても良い筈です。世界的評価されるべきです。また当時の昭和のJポップは、センスがピカイチです。そんな中ずば抜けているのが、ユーミンさんです。
一言で言うと・・・
ユーミンがプレゼントしてくれた曲は日本の宝 やぎ座の人