日本の女子プロレスラー。最終所属はスターダム、芸能活動においてはWALK。
はじめに
三浦さんと同様に、昨年自ら命を絶った木村花さんです。人気、ルックス、タレント性においても秀でた女性でした。後日その原因は、ネットの誹謗中傷が原因?と言われています。有名人になれば、全方向から激励や、バッシングが待っています。嫉妬、中傷、いやがらせ、誹謗はどの世界でもあります。
人と人とが関わると、自分と違う。自分と能力が違う。自分と生活が違う。というあらゆる差異から、憎しみという強欲に囚われます。それを突き詰めると、恐ろしいことに、相手を不幸にして抹殺することが快感になります。こうなるともはや病気ですが、普通にこういう人はいる、そして平穏な生活をして家庭を持ちながら、裏の顔はキライな人を陥れる。もはや生活習慣のようになっている?
そして理由なき執念で、キライな人を陥れる人がいます。こういう犯罪者は、一度ブタ箱に入って反省するしかないと思います。木村さんは、生真面目な人です。木村さんにまったく問題はありませんでした。一人で悩み、耐えてきたのです。そんな悲運の生涯を終えた木村花さんを観ていきましょう。
影響力大
影響力中
てんびん座 金星とおひつじ座 土星
ホロスコープ占い
時間が不明なので、詳細については不明になります。アスペクトの関係性から観ていきます。まず、主たる太陽はおとめ座にあります。おとめ座の人は、几帳面で細かい、少々潔癖なところがあり、完璧主義なところがあります。ですから、物事をシロクロで解決したがります。中庸という考えがないのです。
それがこころの余裕
がないということになります。仕事面では、すごく重宝され、重要な仕事を任さられたりするのですが、その荷の重さに耐えきれなくなることがあります。それは、能力以上に見られてしまう欠点?があり、能力以上の仕事を課せられてしまうのです。「これくらい〇〇さんならお茶の子さいさいでしょ?」と仕事を任される。
責任感の強いおとめ座の人は、
寝食忘れてやり遂げてしまうのです。その積み重ねが、結局ストレスとなるのです。任されるとイヤと言えないのが欠点です。できないならできない、断ることが大切です。それは結局他人に利用されているだけだったりします。そのような素質を持っています。
木村さんは、この傾向が強くあります。なにせドラゴンヘッドがあるからです。これは、天性というか、おとめ座の個性をさらに助長させています。というのは、太陽と月がおとめ座だからです。マインドとメンタルが一つの星座にあると、強烈に星座の個性を発揮します。ですから木村さんはおとめ座に支配された人といえるでしょう。
考え方、行動、すべてがおとめ座に
セオリーに従っていきます。ただ、いて座の冥王星が関係しているので、この関係性がちょっと怖い印象です。なぜ?それは破壊してしまうからです。冥王星は決していい意味には捉えません。例え建設的に関係しても、いずれは土台から崩れ落ちます。それが宿命だからです。
この冥王星にフィジカルの太陽が
関係していると、フィジカル面でいつかヤラれることになります。大病か?大事故?といった悪い事案です。そしててんびん座の金星とおひつじ座の土星が強く関係しているのです。これは、目上、父、特に男性との疎遠にあります。それが木村さんの感性にスゴク傷つけるのです。特におひつじ座の土星は、力づくでくるので、目に見えるような形で攻撃してきます。これにてんびん座の金星は、みずがめ座の木星が援護しています。しかし弱いです。
グイグイ押してくる土星の影響に
繊細な感受性の金星は負けてしまいます。そこに助けはない状態です。これを回避するには、きちんとした現実的な法律相談や、信用できる人、友人たちとの協力関係です。自分で解決できる。自分でなんとかするという気持ちが強かったようです。それが多大なストレスの仇となったのです。ですから、孤立せずに信頼できる女性友達と相談して、木村さんを理解してくれる人たちとの協力関係で防げたのです。
自ら解決しようとか、
自ら攻めるあまり、孤立してしまうと、相手の思うがままになります。そのようなスキを作らないためにも木村さんのコミュニティをつくるべきでした。ファンがたくさんいたわけですから、そこからなにかヒントがあったはずです。なぜ土星がそこまで追い詰めるか?というとアローンだからです。どこにも関わらない、関係しない単独の星は、個性が強くなります。
これは木村さん自身の物凄く深刻な問題です。土星に対してどうしても警戒心や恐怖、恐れがあるのです。ですからある意味、体を鍛えてプロレスの世界に入ったのです。しかし適正は、おとめ座の感性とおとめ座の性質なので、地味な職業のほうが木村さんには、向いていました。
南無阿弥陀佛