斎藤 元彦
さいとう もとひこ
日本の政治家、元総務官僚。(公選・第53、54代兵庫県知事)。
本名は齋藤 元彦
さそり座 太陽 22度
さそり座の20度〜
さそり座の第3デーカンに該当し、この範囲では火星と冥王星の影響がさらに強調されます。ここでは、変容と再生、深い感情の探求に加えて、成長と達成のテーマが重要となります。
さそり座 22度 「再生の儀式」
再生と儀式的な変化。再生の儀式が象徴するように、人生の新たなステージに向けての変化や儀式が重要です。変化を迎え入れ、新しい自分を作り上げる力が求められます。
20度〜29度(第三デカン)
「感情の深化と保護」
この範囲では蠍座の感情面や家庭的な要素が強調されます。過去や人間関係、内面的な安定が重要なテーマとなります。
感情の奥深さと洞察力が一層強く、人間関係の中で「深い絆」を求めます。
自分や他者の内面を守りながら、繊細で慎重な行動を取ります。
家族や親しい人々との関係を大切にし、周囲を守ることに喜びを感じます。
過去の経験を振り返り、そこから人生の教訓を学ぶ傾向があります。感情的な依存や防衛的態度を克服すること。
周囲に対してオープンになる努力が必要。
やぎ座 月 16度
やぎ座の月は、感情において非常に慎重で現実的な性質を持っています。感情的な安定を得るために、責任感や規律、目に見える成果を重視し、感情を抑える傾向があります。
他の人に頼ることを避け、自己管理や自立を強く求めるため、感情をコントロールする力が強いのが特徴です。物事を計画的に進めることを好み、感情的な浮き沈みを最小限に抑えるよう努力します。
やぎ座の月の特徴
感情の制御と現実主義: やぎ座の月を持つ人は、感情を表に出すことを控え、冷静で現実的なアプローチを取ります。感情を合理的に管理し、表現する際も落ち着いています。目標や成果に感情的な充実感を求めるため、感情的な安定のために努力を惜しまない傾向があります。
責任感と自立が強いので他者に頼ることを嫌い、自己の感情を自分で管理することを重視します。責任感が強く、特に仕事や社会的な役割において感情の安定を保つことが重要となります。他者からの支援を求めることは少なく、自らの力で感情を乗り越えることが信条です。
目標志向が強い。感情的な満足は、達成感や目標の達成から得られることが多いです。長期的な計画や目標に向かって進む過程で感情が安定するため、短期的な感情の起伏よりも、計画的で安定した進展を重視します。
伝統と秩序を重視し、感情の安定を得るために、伝統や秩序、構造に従うことを好みます。感情的に無秩序な状況を避け、安定した環境を作ることが感情の満足感に繋がります。家族や社会的な枠組みの中で感情を管理する傾向があります。
感情的な耐久力が強く。やぎ座の月を持つ人は、感情的に非常にタフであり、困難な状況に対しても冷静で対応できます。感情的な痛みや挫折を乗り越える力が強く、感情的な安定を保つための忍耐力が備わっています。
月の10度〜20度(やぎ座中期)
目標達成による感情的充実がテーマ
10〜20度の範囲では、感情的な安定を目標の達成から得る傾向が強くなります。感情を合理的に整理し、感情的な安定のために、現実的な成果を求めることが重要です。この範囲では、感情を抑えながらも、確実に目標に向かって進む姿勢が際立ちます。
感情の規律と忍耐力: 感情に対して非常に規律正しく、自制心が強いのが特徴です。感情の起伏に振り回されることなく、感情をしっかりと管理する能力が増していきます。
しし座 火星 7度
しし座における火星(0度から30度)
火星の積極的でエネルギッシュな性質が、獅子座の自己表現、情熱、リーダーシップと結びつく配置です。火星は行動や意志、欲望を象徴する惑星で、獅子座の創造性と大胆さが加わることで、非常にパワフルなエネルギーが発揮されます。この配置の火星は、自信に満ち、カリスマ的な行動力を持ち、目立ちたいという欲求が強まります。
しし座における火星
自信に満ちた行動力。 獅子座に火星があると、自分の力や才能を信じ、自信を持って行動する傾向が強くなります。人前に出て自分を表現することが得意で、リーダーシップを発揮する場面で輝きます。困難な状況でも自分を信じて前進することができ、その堂々とした態度が周囲を引きつけます。
情熱と創造性。 火星が獅子座にあると、情熱的で創造的なエネルギーが高まります。芸術的な活動や、自分をクリエイティブに表現することに対して強い欲求を持ち、自己表現を通じて成功を収めることが多いです。何事も情熱を持って取り組み、周囲に影響を与える力を持っています。
リーダーシップとカリスマ性。 獅子座の火星は、自然にリーダーシップを発揮します。他者を導き、目標に向かって組織をまとめることが得意で、そのカリスマ性によって人々を引きつけます。決断力があり、自分のビジョンを貫く強い意志を持っています。
0度〜10度(初期の獅子座)
初期の獅子座に位置する火星は、特に自己表現と情熱が強調されます。この度数の火星は、自分の存在感を周囲にアピールしたいという欲求が強く、舞台の中心に立ちたいと感じます。大胆でエネルギッシュな行動力があり、周囲を巻き込みながら物事を進めることが得意です。
影響力
さそり座 太陽 天王星 金星
やぎ座 月
しし座 火星
ホロスコープ占い
さそり座の人は、一般的には腹案が必ずあり、それを表に出すことはありません。ですから何を考えているか?わからない?疑わしいという、根も葉もないウワサで周囲は騒ぎます。そんなときにも、表情一つ変えずに反応できるのがさそり座の人です。
なぜ?そこには深いところにある自信と決意があるからです。さらに他人に対する猜疑心が強いため、孤立しやすく、自分のカラに閉じこもる傾向にあります。ですから仕事でもなんでも人に頼るべきところを無理して自分でやるという無駄苦労します。
特にしし座の火星が強く太陽とスクエア関係にあるので、それがマイナスに働く機会がい多いのです。そういう周囲から見れば変人のような変わり者という印象を与えてしまいます。そこは人生経験で修復して学ばなければならないウィークポイントです。
さらにホロスコープを強くしているのが、しし座火星です。しし座火星は本来の守護星なので充分に力を発揮します。このしし座火星と太陽がスクエアにあるので、強い作用として働きます。スクエアはネガティブな意味で星と星の緊張感、緊迫感があります。
初期の火星の7度では、行動がまだ整備されていない未熟なのです。荒削りな野性的で乱暴な我を押し通すような強引さがあります。例えて言うなら荒れ地を開墾するような開拓、パイオニア精神が強いのです。ですからこれが周囲では、怖いとか強引とか言うネガティブなレッテルを貼られます。
しかしポジティブに言うなら、ベンチャー企業、自営業という新規開拓するには、充分な才能があります。先見の明がある人です。
ホロスコープ通りに生活していれば、ただの個性の強い人になってしまう。そうであっても、その個性を活かして生活に取り込んでいけばいいのです。個性としてあってもいいのですが、その個性がネガティブに働くと相手に負の印象しかもたらしません。
それを回避するには、人格的な修理修復が必要です。そこに経験と学びがあるからです。それがにんげんとしての成長であり、課題でもあります。特に太陽や月に火星が関係すれば、それは多大なストレスとなってかえってそれがパワーになっています。ホロスコープに強く反映されます。
ドラゴンヘッド、テールに対して、月がグランドクロスを形成しているので、やぎ座月はカルマ的に観ても重要です。使命を持った人物といえます。ですからやぎ座月におけるポジティブ、ネガティブの性質を理解して応用すればいいのです。
さそり座太陽はもちろんですが、このホロスコープでは、やぎ座月が大きく目立つ存在となっています。その重要性は全人格の6割にあります。
その他
先日の選挙戦では、落選確定のレッテルを貼られ、誰もが落選するだろうと予測していました。しかし見事当選して再スタートとなりました。今年は再開年であり、もう一度やり直す、軌道修正するに一番適した時期でした。五黄土星という強い意思と曲げない主義が勝利したと言えます。
運命のバイオリズムを知らなくても、直感とカンを信じて行動する人は成功者の鑑です。決して派手ではないのですが、用意周到さと強い精神は何事にも代え難い人物、昨今では貴重なサムライだと思います。