影響力大
おとめ座太陽
影響力中
やぎ座火星、ドラゴンヘッド
ホロスコープ占い
時間が不詳なのです。しかし星の位置が一定にあることからスペシャリスト、専門分野に長けている人です。その分野とは、おとめ座太陽が象徴しているように、堅苦しい仕事が向いています。この太陽に木星が影響しているので、ふつうに道を間違わなければ固い仕事?公務員や士業やもしくは会社経営は適職です。
しかしこれに対して天王星という星も影響してくるので、一筋縄ではいきません。紆余曲折があります。本人に強い目的意識がないと、フラフラと足元が定まりません。かに座月の影響はものすごく強く、特に母親からの影響が強い。性格的にもメンタル面で、フラフラしがちなのです。
首相の資格がない!?
どちらかと言うと優柔不断なのです。メンタルが水象星座にあると、迷いがちになり、ハッキリと言えない性格。決断できない性格となります。ですから周囲では、苛立ちを覚えます。これを克服しなければ成功者にはなれません。ただ木星が影響しているので大損失とはならず周囲に助けられる。
やぎ座の火星は、月との影響が絶大です。それは精神を著しく害する状態です。やぎ座の火星は、社会的な地位やポジショングを求めるその、いつでも他人と張り合い、「昇りつめたい」という気持ちに追われがちです。
自分の価値を押し付けるので、それが周囲との壁をつくることになります。それが行き過ぎると、他人を利用することしか考えない暴君になり、自分自身が満足できるまで他人を酷使するような性格がある。高い目標へ達するまでひたすらに努力します。その努力は負けず嫌いの最たるものでしょう。
これがやぎ座火星の性質です。しかしこの火星に対して、月が強く影響しているので、この意味は薄まります。だからとて消えることではなく、なんらしかのトラウマはあるのです。このトラウマというのは厄介で、いつ何時やってくるのかわからない。
悪夢のスイッチ
ある時は、お風呂に入りリラックスしている時、朝方悪夢を見て起きるとか、通勤電車の中とか、あらゆるところにあらゆる悪夢を蘇らせるスイッチがあります。そんな時、ズキーンと頭痛が来襲し、大量の冷や汗をかき、心臓がバクバクとして、足腰が立たなくなり、精神と身体に異常をきたします。
第二次安倍政権の頃、難病と闘いながら政権を維持しました。それはトラウマスイッチとの戦いでした。それを支えたのは、夫人の力でした。弱気を見せる時、励まして勇気を出し、奮い立たせたのは内助の功の夫人でした。それは愛を超えた絆です。
トラウマスイッチ
それはスイッチです。前にテレビ番組で、催眠術をかけられたインテリ女性がいました。故山口美江さんという方です。元祖バイリンギャルとして芸能活動していました。とあるバラエティ番組で催眠術をかけられました。とても生で食べられない大根を「甘い大根」と催眠術をかけられ、ポンと大根を渡されると、そのままま大根をおいしそうに食べ始めました。当然仕掛けた側は大爆笑。
あなたは、自分で催眠術にかかっていると思いませんか?それがトラウマなのです。トラウマのスイッチこそ、人生を左右する鍵といっても良い。首相とはいえ人間です。そのスイッチが入るキッカケがあり、押したことにより運勢がガラリと変わる。これが星の作用です。
ドラゴンヘッドという宿命
そしてこの火星に対して、ドラゴンヘッドがほぼピッタリとあるのです。これは運命的な火星です。やぎ座の火星は運命的で、それはカルマを背負ったやぎ座火星になります。その火星と土星は影響を及ぼしているのです。
ドラゴンヘッドが、やぎ座の火星と合の関係にあるのは、安倍氏はただの人ではありませんでした。この世に使命をを持って誕生した人物です。これはカルマを意味しているのです。この現在の日本の行く末を案じ、世界の道筋を作った功績は日本の功績というより、世界の功績と言えます。
内助の功ゆえに・・・
さそり座金星と土星は、伝統と秩序古い価値観の隠された意味があるのです。変わることのないこの性質は信念、信条として安倍氏の行動に反映されます。それは、安倍家に伝わる伝家の宝刀の家訓を守り抜いています。さそり座金星では、愛情が表現が濃厚かつ深淵です。
単に好きとかキライとかの関係ではなく、自分の一部という印象です。自分と違う個性が女性にあり夫人にある。その金星はややもすれば好戦的ですが、それは金星の女性が夫を思うゆえの深い愛情表現なのです。安倍氏のメンタルは多彩なのです。多彩という表現は適切であるかどうか?ですが、コロコロと変化するのです。
そういう絶えず変化するメンタルはいつか着地点を見つける必要があります。自分では自分のパーソナリティはわかりません。そんな時、パートナーがいれば、正しい指摘により修正されます。ですから、安倍氏の成功の秘訣は、内助の功の上にあったと言えます。お互い夫婦であって強い信頼関係がありました。
家庭内では、立場が逆転していたでしょう。安倍氏は几帳面でメンタルが弱い面、夫人は逆で男勝りの性質だったと思います。だから絶大な信頼をおいていました。ある意味マザコン?それが安倍氏の復活劇でした。夫人がいなければ引退していたでしょう。
月メンタル
月のメンタルが大きく生活を作用するので、ストレス過多は心身ともに実を崩します。第一次安倍内閣では、それが如実にありました。これを教訓に第二次安倍内閣は長期政権となりました。ストレスを溜め込まない首相などいませんが、メンタルがさほど強くない安倍氏は大変ご苦労されたと思います。
この安倍氏の功績を良しと思わない日本人が大勢います。いつから日本人はお互いを憎しみ合うようになったのでしょうか?とても残念で悲しいことです。
改めて哀悼致します。
一言で言うと・・・
宿命の人生をやり抜いた人たらしの偉人 おとめ座の人