1952年10月7日 ロシア・サンクトペテルブルク生まれ
ロシア連邦の政治家、大統領
はじめに
前に0占命占いで、占いましたが、今回はホロスコープによる占いを観てみました。日本では占星術というと、女子供のお遊び程度の信憑性しか認識されていないという?側面がありますが、西欧ではホロスコープはかなり重要視されています。軍事機密事項だったり、各国首脳の出生時間は、絶対に公表されません。
健康問題や持病も重要機密です。ですから日本と認識している度合いがまったく違うのです。聖書が西欧の基軸にあるように、それを日本人が理解できないのは、無理もありません。
さて、近況において、プーチン大統領はウクライナ侵攻をするというニュースが流れました。本当にヤル?か?ヤラナイ?かというウクライナにとって今後を占って観ました。プーチン大統領の出生時間が不明なので、宮の格と影響力がわかりません。ので主要星のアスペクトからその素顔を観ていきます。
ホロスコープ占い
てんびん座の太陽と土星がコンジャクションと伝統と保守的傾向が強い。それは趣味にもありますが、伝統的な芸術や文化に傾倒します。ソビエト時代の共産主義を賛美しているようなところがあります。これは時代に逆行するといっても過言ではありません。
これに対しかに座の天王星がスクエア90度を形成しているので、緊張状態にあります。これは、突発的な発想や行動になります。ロシアの軍事行動は、計画されたものではなく、突然の行動となります。なぜなら、プーチン大統領がトップだからです。プーチン大統領の一言で、軍は先制攻撃があります。
それは、いて座の火星とそれに対しての冥王星がトライン120度を形成しているからです。いて座の火星は、非常に好戦的です。いて座と火星は相性が良いので、火星の性質、爆発力、攻撃力を助長するという意味になります。冥王星がアスペクトを形成しているので、戦う目的が不明慮で意味のない戦闘になります。結果のない戦いです。
独裁者と国家の運命共同体!?
むろんこれは個人の資質ですが、もはや独裁化したプーチン大統領の一言で政局が動くので、個人=国家とも言えます。
ですが、てんびん座に星が集中していることを観ると、バランスを重視しているのです。世論を観て動いています。世論のバランス、動向を観ているのです。世界的な動きも注視しています。それがてんびん座の器用なところです。
独裁者の気まぐれ
月がふたご座なので気まぐれです。腹心は必ず2つの目的と回答があります。笑顔の裏には、秘めたる目的があります。無表情でそのような演技ができます。ですからあいてはまんまと騙されます。この技術はKGB、仕込みとも言えますが、本来プーチン氏は秘密工作員の資質を持っていたのです。
ですから天性の仕事と言えます。父系の影響力が強く、それが強いロシアへと猛進するのです。スターリンへの傾倒とも言えます。そのプーチン大統領の思想に傾倒するロシア人が多いのが現実なのです。誰にも止められません。残念ながら、歴史は繰り返すのです。
2021年 現在
一見してバランスのよい星の配置です。
おうし座の太陽は一定の安定をもたらします。しかし牡羊座の火星が暴発する可能性があります。海王星とオポジション180度を形成しているので、不明慮で曖昧の目的、作戦のまま攻撃してしまうのです。
太陽と水星がアスペクトを形成しているので、バカみたいに攻撃することはない。水星と海王星もアスペクトを形成しているので、不明慮さに分析と調査をします。ですからただ攻撃には走りません。
危機的な予想
いて座の月は不安定なので、プーチン大統領の心情は確固たるものではない。いつ何時信念が揺らいでしまうかも知れません。好戦的になっているのは、火星を観れば一目瞭然ですが、迷いと混迷があります。その衝動を抑える理性もあるのは確かです。抑える原動力とは、世界的な世論が最大の抑止力になります。アフガン侵攻のように宣誓なき戦闘を起こさせないためにも・・・