1990年(平成2年)4月5日 - 2020年(令和2年)7月18日)
最終所属はアミューズ。日本を代表する俳優の一人としてドラマ・映画・舞台・ミュージカル等幅広く活躍し、演技力に加え卓越した歌唱力とダンスの技術により「表現者」とも称された。
はじめに
つい数週間前に神田沙也加が不審死されました。その前には、数々の人気芸能人の自死?がありました。若い人の自死は本当にやるせない気持ちになります。まだやりたいことや、夢があったでしょう?すでに1年前になりますが、いまだに三浦さんの人気と知名度は高く、彼の功績を愛おしむファンがいます。才能溢れる二枚目俳優がなぜ?どうして?
死を選択してしまうのか?芸能人という憧れの職業について、一般人からすれば憧れです。芸能人になれずに落ちこぼれる人は山のようにいます。たとえ芸能人になっても売れず飛ばずの人もたくさんいます。そんな中、三浦さんは抜きん出ていました。俳優としての実力、人気、将来性が抜群にありました。そんな絶頂期の三浦さんでしたが、1年前にお亡くなりになりました。そんな惜しい若い命を絶った三浦さんを観ていきましょう。
影響力大
8室おひつじ座太陽
太陽と11室しし座月
月と5室みずがめ座火星
月と3室さそり座冥王星
影響力中
10室かに座木星
🌟牡羊座
3月21日頃~4月20頃
占星学にとっての1年の始まり“春分点”
黄経0度~30度 支配星は、火星。
★象意
火象星座
創造物事をクリエイトしようとする根源となる意志があり、熱意や、ひらめき、激烈な感情がありる。ヒトや物事に強いエナジーを向け、怒り、喜び、好き嫌いなどの強い思いと感情の起伏がある。突発的?発作的?な行動を導く衝動性があり、、無意識下からの本能が表現する。
★性格
おひつじ座生まれの人は、たいてい勇猛果敢で冒険的で激しいアクティブがあります。また自己主張が誰よりも強く、自分中心の独断的な考え方が主流となります。人が集まればなぜか?リーダーになってしまうような資質があります。
ポジティブでは?
敵わないような強い人物や巨大組織に反発して弱者を助ける正義感が旺盛。ですからやたらけんか腰で、目上や周囲との人と争いを生じやすいのです。そのため、自ら世間を狭くします。良い意味では、組織内の開発者として重宝されますが、ほとんど場合、めんどくさい人物と見られます。
ネガティブでは?
組織において、上下関係を重視するところから、年下の面倒はよいのです。しかし・・・自分がボス?という立場ではないと、スッキリ納得しません。常に上から目線なので、上下関係からの猛反発があります。
それは他人へ細かい思いやりに欠けているからです。もっと他人の事を思いやりましょう。また、恩きせがましいので、スッキリさっぱり人間関係を保ちましょう。
ありがた迷惑なくらい?少々おせっかいなところがあります。言葉使いが乱暴で荒々しいところがあり、誤解を生じる恐れがあります。さらに
ネガティブモードになると暴力的で横柄な態度になり、歯止めが効かない危険性があります。敵対者や弱者をバッサリ、とアッサリと切り捨てさらに悪化すると、人間性を欠けた非情な残酷さの本性が現れます。自分の好みだけを重用するようなワンマン体制になる。
上司や先輩など、他人の干渉やアドバイスや指導が多いと、反抗心が強まり、うまく長所を伸ばせません。自分の考えで行動するところから、責任を持たせてくれる仕事や職場に適しています。
適性がアイデアマンなので、企画や立案プレゼンテーション、新しいアイデアをテーマを責任において活躍できる場が最良といえます。
★職業
ジャーナリスト、機械工学、建築設計等の技術者、鋼材関係職、プロスポーツ、レーサーやテストドライバー、投機投資、事業家等が適職といえるでしょう。小さくともよいので自分がボスになって、独立すべきでしょう。その他、火や鉄などが象徴する物を扱う仕事も適職。
★人体と病気
おひつじ座は人体の頭部を支配しているため、支配星が象徴する発熱エネルギーや血液。頭や特に脳に過剰に集中するので、脳卒中や脳硬塞といった、脳の疾病に注意が必要。その他、頭や眼の怪我、火傷にも注意。
また腸の弱いのが、おひつじ座の特徴です。腸閉塞、腸捻転などに注意です。これはおひつじ座から数えて6番目のサインにあたるため
(6番目に来るサインは、健康問題に関係するとされている)です。
★場所
新開地、牧場、火山地、荒地、新しく耕した土地、処女地、屋根、煙突、棟木、天井、犬小屋、オーブンやかまどのあるところ。
★方位
東
ホロスコープ占い
偏りがなく、性格はバランスの取れた人です。バランスはよく性格は、嫌味がないので普通にダレとでも交際できるし、集団生活も円満にできます。ですから、本人が悩んでいてもニコニコしているので周囲は落ち込んでいるのか?わからないのです。
8室おひつじ座の太陽は、
おひつじ座なので強い、リーダーシップのある素質を持った人になります。星の配置によりその個性が変化しますが、三浦さんの太陽は7,8室の間にあります。ここにあると、自分よりも他人を重んじる傾向にあります。自分ももちろん大切ですが、他人のこともよく考える性質です。
太陽と月が良いアスペクト
があるので、とても良い人物なのです。成熟した人でした。めったにない太陽と月のアスペクトは、その人に円満な個性を与えます。その月は11室のしし座にあり、上昇しているので月の影響力がすごく強いことになります。
太陽が主役というより月が主役?
となります。アンギュラー主要星がなく、木星しかないのです。これは、木星の10室のかに座が強く作用します。ですから、社会的成功があり、それも最大の吉星木星があるので、自分の思うがままのトップになれます。この木星に太陽が関係していればベストです。
木星でも関係していれば、最大の助力となります。三浦さんの場合、6室のみずがめ座の金星が関係しているのです。この金星は女性を意味しているので、社会的成功の影には、女性の助けがあります。ただこの女性は、ちょっとエキセントリックな女性なので、三浦さんは振り回されることになります。
本来頑固なはずの三浦さん
ですが、月が主なので、どうしても雰囲気に流される傾向があります。月と火星が厳しい関係にあるので、メンタルが壊れると自暴自棄になってしまう。さらに、冥王星も厳しい関係性ですので、自己破滅するような面があります。
家庭環境が複雑です。
太陽に対して厳しい関係なのです。これは生涯苦しめられることになります。克服すべき事案でした。家庭はそのような不運ですが、社会的には、大成するので、仕事面をナニが何でも続けることが三浦さんの幸福の人生でした。諦めずに大衆が待ち望む芸能人として生きるのが運命でした。
勘違いしやすい
のは、表面上自分を演出している人がいます。そういう人の心の内側がわからないものです。いつも喜怒哀楽を見せている人のほうが楽なのです。その都度ストレスを外に発散しているからです。ストレスからくる病は、計り知れないのです。
十人十色の人がいて、
「こんなことがストレス?」になるのか?と思うような小さな事がストレスだったりするのです。デリケートな人ほど、弱い自分を見せたくないのでニコニコと笑顔で装うのです。しかしそれがストレスとなって自分に跳ね返ってくる。
三浦さんの死が自死なのか?事故なのか?わかりませんが、人生をまじめに生きようとがんばった人でした。若い命を自ら絶ってしまったのはとても残念で仕方がありません。