末延 麻裕子
すえのぶ まゆこ
本命星 -> 四緑木星 卯
月命星 -> 七赤金星 卯
日命星 -> 四緑木星
傾斜宮 -> 坤宮傾斜
0地点 子牛
0才 1987年 丁卯 成長 生れ
36才 2023年 癸卯 成長 現在
卯年
比較的、温厚で愛嬌もあるので、人との交際や交渉が上手です。口も巧みです。口八丁手八丁が長けているので、おごりが過ぎると、災いをもたらし、後悔するという結果になります。
自ら招いたことですが、後々悔やむ原因です。さらに軽口が過ぎると、誰からも信用されなくなります。
軽はずみで悪口を吐いてしまったり、それが原因で窮地に追い込まれることもあります。「本人は言ったことが重要でない」と簡単に考えていても、それが爆弾の着火点だったりするのです。
ですから軽率な発言の前に、一呼吸おいて口に出すようにしましょう。もしくは相手を見極めて、発言していい相手かそうでないか?判断するようにしましょう。
また気まぐれですから、気持ちが集中せず、一つのことに熱中できない、やり遂げないという中途半端な性質があります。継続は力なりを知ることにより成功します。本来はそれほどの大望はなく、順序やシステムに従ってすることに充足感を覚えます。
安定安心こそが重要なのです。あまり目立たなくても良いし、頭角を現さなくても良いのですが、ただ「他より良くありたい」「見栄えを良くしたい」という、他と比較して自分が上であることに優越感を持ち、それがまた生きがいとなります。
目上から、かわいがられることが多いので、周囲からは「なんであの人ばかり・・・ひいきされるのか?」と疎まれることが多いのです。それには理由があります。
愛想が良い、受けが良い、可愛げがある、魅力がある、笑顔に魅力があるからです。ただ臆病にならず、引き立てられたなら、自信を持って実行すれば良い成果を得られます。
坤宮傾斜 こんきゅう 二黒土星 西南
九星では二黒土星になります。坤は女性や母を表しますので性格は温和で、男女共におとなしい人が多く、保守的で地道にコツコツやっていく性質です。
組織では代表になるより、補佐的のほうが成功しやすいのが特徴。しかし地味ですが、大小企業に関わらず組織において、なくてはならない重要な人物です。脇役的のほうが成功しやすい。
無理してがんばって主張すると、思わぬ反撃や、攻撃をうけることになり、計画が中途半端に終わります。それは・・・生来の器!?というものが決まっているからです。器に合わないと様々なところでひずみ、トラブルが起こる。
器というのは!?本人の自覚はないのですが、その人物の雰囲気が他人に察知されていて、見下りされている。「この人は、この程度・・・」「この人とのお付き合いはこれくらい・・・」と雰囲気で忖度されてしまう。「どうして同期のあいつより、評価されない?」とはまさにそれがあります。
それを「身の丈に合わない」と言います。若い頃は控えめで自分を表に出さないので、周囲から「何を考えているのか?」とネガティブ意見がありますが、徐々にその評価は信頼と信用に結びつきます。そしてまじめに働いた努力が晩年を保障するのです。
九星気学で坤宮傾斜の土は植物が芽生える大地を表すので、育成という意味から「母なる大地」と呼ばれています。母のように優しく物事を受け入れ、面倒見がいい。
忍耐強い性格でもあるので、途中で物事を投げ出すことなく、継続できる力を持っています。そのため、坤宮傾斜の人は基本的に真面目で真っすぐな一面を持っています。
また、二黒土星は物静かで落ち着きのある星でもあるので、本命星が明るい星の場合、そのギャップに周囲は驚かされることでしょう。
「あの人は、意外と根は真面目なんだね?」という人には二黒土星傾斜の人が多いかもしれません。しかし、そんな二黒土星ですが、物事を受け入れる受容力を持っているので、良い事ならいいですが、悪いことも受け入れてしまうことがあります。
そうなると、蓄積して溜まったストレスがマグマのようにグツグツ煮え始め、いつか噴火して感情を爆発させてしまう。普段優しい人が怒ったほど、恐いものはないです。ですから、二黒土星傾斜の人は、ストレスが溜まったと感じたら、大爆発する前にこまめに発散していくとよい。
0占い
末延さんにとって、運命の3週目が今年になり、劇的な人生の転換点となっています。この時期に結婚は人生をチェンジするには最良で良い時期です。
この時期は以前のときの自分とワンステップジャンプ大変化する境界になるので、羽生さんとの結婚は良い時期でした。なぜ?破局したのか?これが問題です。
坤宮傾斜なので、目立たずサポート役が得意です。出たがりの羽生さんとは大違いです。そんなもともと成長生まれなので、みずからの人生を切り開き、実力で人生を切り開いていく性質です。お嬢様育ちですが、あんがい自分でバリバリ進んでいくようなキャリアウーマンのような女性です。
ですから自然と婚期も遅くなりがちです。自分で生きていく能力は十二分にあるのです。しかしご両親や、親族にとって孫は尊いものです。一刻も早く孫の顔をみたいと思うのは親心です。しかし現実には自分にピッタリ気に入った人がいないとなると、どうしても婚期が遅くなる。
そういう意味で、今回羽生さんとの結婚を決意した背景には、羽生さんの大きな問題もありますが、もし?羽生さんから離婚を求められたとき、簡単に承諾してしまったような気がします。本当に羽生さんと一緒にいたい、一緒に苦労したいと思うなら、安易に離婚に承諾しないでしょう。
スケートリンクだけで生きてきた羽生さんには、現実と理想が取り違えているのです。そんな羽生さんだからこそ、年上の末延さんは包容力を持って説得すべきでした。そういう性質を持っている坤宮傾斜なのですから、自分を差し置いても羽生さんに尽くす努力をすべきでした。
今年は末延さんにとって、3回目の回帰点になるので非常に重要なバイオリズムになります。結論から言うと、どちらが離婚をいいだしたのか?わかりませんが、末延さんの運気では、このチャンスを逃すには非常にもったいないことです。
自らチャンスを逃してしまいました。マスコミが追いかけ回すのは、年中やっているわけではなく、マスコミは飽きたら見向きもしません。スター羽生さんのコメントでは、マスコミの迷惑行為が発端とありましたが?本当にそうでしょうか?
バイオリズムでは、羽生さんの戌に対して、末延さんの相性は充実期という非常に恵まれています。その羽生さんから見て末延さんは健康期です。結論から言えば、やはり末延さんはこのチャンスを逃したことは大きい。デメリットだけが残りました。
どちらかというと、羽生さんのノリで結婚したようなところがあります。その勢いに押された感があります。しかし、せっかく式を挙げて大勢の関係者やファンの皆さんにお祝いされた世紀の結婚だったのだから、子供のような羽生さんをガッチリと抱き締め?逃す?すべきではなかった。お互いにアーチストとなると、どちらかが負担を要する結婚生活はなかなか厳しいものがあります。
それが結論です。今後どのような男性と一緒になるのか?わかりませんが、自分自身を自ら傷ものにしてしまったのは不幸なことです。