大川 宏洋
おおかわ ひろし
現在は、「宏洋（ひろし）」の名義で活動している。
現在は自らが社長を務める個人事務所「宏洋企画室株式会社」に所属しており、
東京都赤坂でイベントバー『三代目』も経営している。
同法人の理事長を2か月間務めたほか、
ニュースター・プロダクション株式会社代表取締役社長を務めていた
元職員でもあった（2018年までに同法人と関係解消済）
本命星 -> 二黒土星 巳
月命星 -> 二黒土星 寅
傾斜宮 -> 乾宮傾斜
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0才 1989年 己巳 健康
34才 2023年 癸卯 成長
巳年
清和柔和にして口数少なく、注意力と思考力もある人です。金銭面で几帳面なところがあり、そのためケチと周囲から批判されます。細かいのでつまらないことで思い悩んでしまいます。深く考えすぎるクセがあるので、肩の力を落とし、深呼吸してリラックスすることが必要です。そしておおらかに、気持ちに余裕を持てばよい。
寡黙で人から「なにを？考えているのか？わからない？」と外に本心を出さないという性質があります。さらけ出さない理由とは？根本的に人を信用していないからです。猜疑心が旺盛で、許せるということができない。だから独りよがりになるので、集団行動が苦手と言えます。
表面は柔和を装いますが、内面は激しい性格なので、外と内の葛藤が大きなストレスになりやすい。リラックスできないという状況。また、質素で倹約、規律を非常に重んじる常識人です。物事を自分で納得できるまで、追及し過ぎるあまり決断力がないという性質があります。
その挙句失敗することもあり、その逆に第一印象を決め受けてしまうという欠点があります。思慮深い性質は良いのですが、決断力に乏しく、同じことをあれこれ考え、堂々巡りをし過ぎて、チャンスを逃すという失敗を、何度も繰り返します。
乾宮傾斜
八卦の乾は九星では六白金星に対応します。天を象徴し、不純物がない純粋な様を表します。天は上を表すので乾宮傾斜の人は人の上に立つ頭領運があり、優れた頭脳と活動力を有します。
洗練された思考と広く見渡せる視野で人を引っ張りますが、人よりできる分プライドも高く、頑固な一面があります。それは自分が容易にできるのに、できない人を見るとつい手を出してしまう。
口を出して「こうしたほうがいい。ああしたほうがいい」とつい指導的マウントになるのです。それは自然な行為であって無理がないのです。ですから、違和感なく皆から信頼されてリーダーになります。それは会社社長や経営者、教師、チームリーダーのような多くの人をまとめることが得意な性質を持っています。
たとえそうでなくても、そういうオーラを持っているので否定はできません。
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健康生まれです。大川隆法氏の長男として、教団の将来を渇望された重みというか？熱望？された第一子でした。それはちやほやされ皆から祝福されながら、ある意味大いなる「甘え」で誕生しました。そして遺伝的持病を抱えている？かも知れません。
そしてお体はあまり丈夫ではないので、ご両親を心配かけたでしょう？それはある意味、将来背負うカルマの重責を生まれながらに感じていました。第一子誕生ということで、期待をと希望を託されていました。その後4人の兄弟、姉妹が誕生していますが、大川隆法氏はなかなかの子沢山の精力家と言えます。
こうした甘やかされて育った宏洋氏ですが、性質が独立独歩という性格なので、多くの信者を引き連れて教祖になるには相当な器が必要です。ワンマンな性格は、父譲りかもしれませんが、カリスマ父の後を継ぐのは荷が重い。決められたレールを歩むより、自分で最初から開拓したいのです。
教団を離脱した原因は、ご本人によりますと「父から結婚相手を勧められた」のがキッカケらしいです。昔ならいざ知らず、平成の人にとって、こんな非条理なことは許されないかも? 親として父としては、相手が霊的に素晴らしく跡継ぎにとって、この上なく最適だ？と判断したのでしょう？
しかし今の時代、親の決めた相手が通じる世界は、財閥関係の婚姻、大企業の子息による婚姻とか？政治的絡みの婚姻とか？家絡みの結婚とか？なにか背後に巨大な組織の計算や、企みがあって組織存続のための政略結婚があるでしょう？
しかし身勝手なそんな父を一番理解しているのは、実は宏洋さんです。ネットでは父を誹謗中傷していますが、やはり父であることには間違いない。一番理解して愛しているのは宏洋さんです。ですから、父の尻拭いをしようと、被害者への賠償を口にするのです。
教団では、教祖のイエスマンばかりで失業することを恐れているので、教団の維持運営を守らなくてはいけません。それが、教祖の判断より取り巻きの判断といえます。そういう、まどろっこしい人間関係にうんざりして離脱したのです。性分に合わない？
有力な後継者候補に長女のさやかさんが挙がっていますが、さやかさんの生年月日の中に五黄土星があるので、性格的にさやかさんは強いのです。ある意味宏洋氏は押され気味です。宏洋氏の得意とするYou Tubeでのパフォーマンスは？上手ですが、とかく大言相互になりがち。
出生の年月が二黒土星なので超絶頑固です。今後リーダーとして教団を率いてけば、宏洋氏の性格上、聞く耳を持っている？ので、多くの人の意見を聞きすぎるあまり、本来の趣旨からズレて困惑します。そして譲歩して軌道修正をするでしょう？それは寛容とも？常識的とも言えますが？しかし組織には、不都合な真実もあるのです。
巳年生まれは、まず「そろばんを弾いてから考える」という性質があります。全てにおいて数字を基準とする？そして少し細か過ぎるのです。宏洋氏が教団にとどまり父の後継者として落ち着く？とは、本意ではないし、父との格の違いを知っているので無理な話でした。教団という組織を率いるのは、並大抵の才能ではできません。そこには、カリスマ性と非常識の間に生きた偉人大川隆法氏がいました。
宏洋氏は、クリエーターなのです。方向性が違います。想像して、あらたなベンチャー起業思考をするのが乾宮の本性なのです。それを知っていた父は、息子の性格をわかっていながら、婚約者を勝手に決めて結婚させようと企んだ。そういう父の姿勢に強く反発したのです。
事業経営者に向いているので、教団経営に関することに関わればうまくいきます。今までのように安易で雑な経営はできなくなります。それは詳細においてチェックされるからです。
大川隆法氏が成し得た偉業は、エル・カンターレ大川隆法氏だからできたことで、息子、娘たちが血が繋がっているからとて？教祖と同じではありません。それはオウム真理教の麻原彰晃とその子どもたちは、血のつながりはありますが、凶悪な犯罪とは無関係です。
また一例に、浄土真宗の親鸞上人が居られます。親鸞聖人の長男、善鸞も父に弓を引いた人物ですが、そんな反旗を掲げた善鸞により、異安心を言い渡し絶縁しました。このように偉大な父を持てば、亡き後は様々な問題が生じます。
宏洋氏から観てさやかさんは、浮気の相性になります。これは、一時は熱愛、そのときは愛し合って和気あいあいするものの、時過ぎて見ればお互いのアラが見えてきて、お互いが新たな道を見つけて、必ず去ってゆく。いずれさやかさんとは離れていく相性です。
兄弟の財産分与問題が浮上してきましたが、長女のさやか氏とは、むしろこのお二人は、一緒に仲良く？共同作業をしようとすれば、争い後に壊れます。その期間は短いか？長いかですが？性格を知り尽くしている極端に相性は悪くないのですが、いづれにしろ長くは続かない相性と言うことです。それは宏洋氏が一番理解しています。
