本命星 -> 八白土星 申
月命星 -> 七赤金星 午
日命星 -> 七赤金星
傾斜宮 -> 乾宮傾斜
0占い
0才 1956年 丙申 空亡
67才 2023年 癸卯 浮気
申年
流行好きで、派手好きで、目新しい最先端なことが好きで興味があります。ですので生活は派手になります。そして、会話や気さくな態度が受けて周囲から助けられる。親切心もある人ので、その信用を得て一代にして出世と財を得ることができる人もあります。それはひとえにコミュニケーション能力に長けているからと言えます。
楽しませる会話や表情から人気がでます。その会話が楽しいので、周囲はにぎやかになります。しかし人気というのは、流行りすたりがありますので、一時の熱フィーバーしていたのが一気に消え失せたとき、人気を取り戻そうと試行錯誤します。
その一つがウソをついたり、他人の批判をしたり、デタラメを言ったり、とにかく保身をします。保身をして再度自分が注目されるのを望みます。その繰り返しをするのが特徴です。調子がいいので目上から、最初は可愛がられますが、徐々に生意気になっていくので、重々に自重が必要です。
不満や憤りがあっても耐え抜く力が必要です。お調子者なので、最悪の事態は避けられますが、あまりそんなことを続けていると信用を無くすばかりか、友人も失うハメになります。そして相手の気持ちを察するのに長けているので、いわゆる読唇術に長けているのでセールスマンであれば、その能力は十分に発揮するでしょう。
申年生まれの人は、交渉能力に長けていますので、営業やサービス行に向いています。地味なことより、人前に出ることを好む性質があるのです。日常の中で楽しいことを見つけたり、発見したりそういう探求心も旺盛です。顔は笑っていても本心は反対だったりします。
乾宮傾斜
八卦の乾は九星では六白金星に対応します。天を象徴し、不純物がない純粋な様を表します。天は上を表すので乾宮傾斜の人は人の上に立つ頭領運があり、優れた頭脳と活動力を有します。
洗練された思考と広く見渡せる視野で人を引っ張りますが、人よりできる分プライドも高く、頑固な一面があります。それは自分が容易にできるのに、できない人を見るとつい手を出してしまう。
口を出して「こうしたほうがいい。ああしたほうがいい」とつい指導的マウントになるのです。それは自然な行為であって無理がないのです。ですから、違和感なく皆から信頼されてリーダーになります。
それは会社社長や経営者、教師、チームリーダーのような多くの人をまとめることが得意な性質を持っています。たとえそうでなくても、そういうオーラを持っているので否定はできません。
0占い
先日ビックニュースを見て、再度再考して観ようと思いました。0生まれの大川氏は、家庭的にイロイロ問題あった。その出生は不遇だったことが予想できます。そのトラウマが自身を強くする、宗教的覚醒するキッカケとなった。
67歳卯年では、浮気年にあたります。これをどう捉えるかですが、この年に他界する人たちは意外と多いのです。ナゼ?晩夏になりますが、夏の余韻を残しながら、秋の気配を感じるそんな寂しい季節です。
ですから、自身も活力が一段落して気の緩みをする時期が浮気です。そんな時、ビジネスでは、大きな案件があると熱に浮かされて大盤振る舞いしてしまうので、なんとなく決めてしまいます。それは、ぼんやりとした?その気がなくてもなんとなく判断してしまうよう、危うさの時期です。
この曖昧さは、生活面、金銭的にもいい加減などんぶり勘定な感じなので、この時期の判断ミスは大損します。予想外の損失とも言えます。いつもは気を引き締めていたのに、この時期に明らかな凡ミスをしてしまいます。そういう気の緩みがこの時期です。
それは浮気という像で言い表しますが、自ら運を捨てる、裏切る、それは今までの順風万風を逆行するような事をする。今まで通り安定的に継続していけば良いものの、なぜか?魔が差したという感じ。
たとえば、いつも習慣的にかけていた鍵を、その日に限ってなぜか?施錠しなかった?ようなミス。無施錠からの泥棒による損失がある時です。ですから本人も??となぜ?という印象なのです。これらから言うと、この時期の亡くなり方は、本人が希望していない死といえます。
まだまだやりたい、やり足りない事だらけの無念の死です。ちょっとしたうっかりミス致命的なミス。真逆に、最良の時期の死は?天中殺の冬の時期の死が一番よい。それは人生バイオリズムの中で自身のエナジーが一番最弱になっているからです。
気持ちも体も一番ぜったい安静な時期なので、そのまま静かに厳か逝くことが、最良の人の最期の時期と言えます。ベットや布団の上で亡くなることは誰しもの願いです。
一方で娑婆世界に無念を残していく時期は、勢力あふれる春の時期が一番適切ではない。せっかく撒いた種を自ら枯らしてしまうからです。将来に希望と夢を託して蒔いたにも関わらず、途絶えてしまう。それは期待していた本人が一番つらい。
浮気の時期では、本人自ら原因となり生を停止させる。ですから、何かしら死のキッカケとなる要因スイッチを持っていた。それは慢性的な病気、悪習慣、お金、財産、名誉、といった物欲的なものです。
巨大なお金があればあるほど、それを独り占めしようとする連中がおります。統一教会もそうですが、後継者ほど危険なポジションはない。
大川氏が急逝したことで、誰が特をするのか?それが第一の容疑者?になるでしょう?幸い一番の理解者は長男でしたが、彼は教祖の考え方や腐敗した內部闘争に嫌気が差して、教団と縁を切っています。しかし法的には相続の権利があるので、さらに骨肉の争いとなります。
大川氏の最大の後悔は、後継者だったはずの長男が自分に矢を向けたことでしょう。今や長男は、知らんふりはできない状況です。長男の教団や父に対する不審は相当でしょう。新興宗教という集団にとって血族の意味は重要です。
そしてなにより、幸福の科学という独自の新興宗教を立ち上げた功績を評価すべきでしょう。それにより多くの人達が救われたからです。もしくは逆もあるでしょう?
例え自分の意見と違う長男とはいえ、父大川隆法氏は長男に跡継ぎをさせたかったのが親心というものです。しかしそれは願わず、第一夫人は離れ、兄弟たちも離れ、再婚者は腹心を抱えたまま?問題を抱えたまま現在に至ります。エル・カンタールでも?混乱と迷走が大川隆法氏を包囲した。
骨肉を分けた争いでは、これから法廷闘争が始まります。誰が教団を引き継ぐか?という問題がこれから焦点になります。無関係な人たちにとって話題性を欠かないニュースではあります。
エル・カンターレ 大川隆法氏の死を謹んでご冥福をお祈り致します。
南無阿弥陀佛