Mr.マリック
ミスターマリック
英語表記：Mr. Maric
〈※ただし戸籍上に限り[3]、実際の日付は1948年12月29日〉
本名・出生名は 松尾 昭（まつお あきら）。
別名義として、栗間 太澄（くりま たすみ）と 松尾 幻燈斎（ - げんとうさい）がある。
影響力大
やぎ座太陽 木星 水星 火星
いて座月 金星
🌟山羊座
12月22日頃～1月20日頃
黄経270°（冬至）～300°
支配星は土星。
★象意
地象星座
物事を緻密に知覚すること、現実的な五感の働き、それらの感覚のバランスをとるのが得意。物事を現実的で判断すること、合理的判断を重視する。石橋を叩く落ち着いた言動と 堅実性、そして 着実な価値を評価する。 現状に値する言動。
それはまた評価に値する事象が起こるともいえ、堅実な成果を得る。抑圧、制限、冷厳、努力、宿命といった性質を強く象徴しています。
★性格
慎重で細心で着実な性質です。徹底した合理精神の持ち主なので、現実をよく踏まえて、現実に即した方法で、自分の考えを邁進します。
一見地味で消極的ですが、本性は強烈な野心と自我を秘めている。その結果、地域社会のトップや組織内の重要ポストになることを熱望します。
自分の哲学、信仰を堅持しているため、周囲からの影響はまったく興味がない。先取りの精神と利益追求が好きで、蓄財、貯金、投資FXのような外貨取引が得意。イエス？ノー？がハッキリしているのは、的確な判断力と有能な組織力の賜物でしょう。
時間を大切に寸分を惜しまず努力する一方、緻密な計画的にすぐれ、要点のつかみ方が上手でもあります。ただ、自分が有能なあまり、他人の仕事ぶりが気に入らなかったり、自分の猛烈ぶりを他人にも押しつけたりする。また合理性が非情さやどケチとなる点に注意が必要。
出生時が他の星に損なわれていると、狡猾、非社交的、利己的、冷酷、陰鬱、守銭奴といったマイナス面が強く現れます。また、宿命的に父親と縁の薄い人が多く、生別死別したり、不和であったりするようです。幼少時から家庭や家族の重圧を負っている人も少なくありません。
★適性
人使いも人に使われるのも下手な人が多いので、自分一人の世界を作れるプロフェッショナルな仕事に適します。
小説家、医師、作曲と演奏、歴史考古学、地質鉱山学、農業、整骨鍼灸医、政治法律関係、武術家、運命学研究、官吏、不動産業、古典芸能研究、皮革染色工芸、薬学、数学、葬儀社、宗教家など。
★体の部位
骨、カリエス、骨髄炎、歯槽膿漏、坐骨神経痛、膝や肘の関節炎にかかりやすい、気管支や肺などの呼吸器系疾患、消化不良，難聴とか中耳炎といった耳の病気にも注意。
★場所
スラム街、休耕田、鉱山、廃鉱、荒涼とした土地、古い家や古い家具の置いてある部屋、暗いひんやりした部屋、廃墟
★方位
南
ホロスコープ鑑定
やぎ座人は？12星座の中で、べったりと地についた性質を持ち、冷静な判断と落ち着いた印象があるのが特徴です。アセンダント（上昇宮）にあると？貫禄のある人、堂々とした人、落ち着きのある人と見られます。
表面上なのですが、もちろんその他の性質もありますが、基本的な性質は同じグループに属します。人は個性豊かな？ひとりひとり違うという？第一個性主義！？を言う人がいますが、占いでは、個性＝傾向なので？誰かに影響された１２星座グループに属することになります。
社会でイキって「俺ジナル？」自己主張をしたところで、それは完全否定されるだけです。特に閉鎖空間の日本では、異論を許さない非多様性の社会です。これを否定するのであれば、その否定傾向もまた似たような種類のグループに属する傾向の人になります。要はお釈迦様の手のひらでしかない。
占星術占いでは、絶対無視できないのが生年月日時間ですが、生時の個性と成長過程の個性はそれほど変化なく性質がブレないのです。しかし様々な経験と体験を通じて変容はしますが、その根底にはカルマ的ホロスコープの性質があり、肉体が消滅するまで続きます。
やぎ座太陽？は、確実なステップで「岩山を登るカモシカ」のようです。足の置き場もない崖っぷちを、いとも簡単に登っていく姿は神ががかっています。敵に襲われないための知恵ですが、そこには大胆さと緻密さ、そして臆病さを持っています。
マリック氏の主星太陽にピタリと木星がコンジャクソン（合）にあるので、成功者の資質（努力せずとも）得られるという？棚ぼた的な超絶ラッキーのアスペクトを持っている！？これだけで強いラッキーなホロスコープです。
ただ気になるのが、土星からの好影響があります。意外や意外！？しきたりやルールに対して従順です。日程や時間にはきっちりかっちり守ります。規則的なルールがルーティーンがあります。対人社会においても上下関係が絶対にあるので、人間関係においてトラブルは少ない？というか皆無でしょう。
それは綿密なきめ細かな配慮？があります。世間ではそういう印象はあまりないとおもいます。マジシャンのＭＲマリックさんの印象から遠いような気がします？しかし実はマメな人？お豆さんです？また人徳を重視したマリックさん苦労の積み重ねがやがて認められ、昭和を代表するマジシャンとなったのです。
マリックさんのハンドパワーマジックがフィーバー！？したのです。以前命がけのマジックをやってマジック旋風を巻き起こした引田天功氏がおられますが、テーブルマジックの分野を築いたのは、ミスターマリックさんでした。
そして女性関係が少しめんどくさい印象があります。マリック氏の愛情表現は軽薄です。どっぷりと深入りするような関係性が苦手です。考えすぎるのです。そこには、理想と現実の違いがあるからです。恋人未満友人以上という線引があります。そこが慎重さとリアリストの性質によるものです。職業柄でしょうか？ナルシスト的な性質があります。
そして、シーソー型と言われるホロスコープですが、主要星がやぎ座に集中しているので大きく運命が傾いて、やぎ座的性質を重心に置きながら、得意なオリジナル個性を描いています。良くも悪くもやぎ座の性質が人生の中心にあることになります。それはブレないという意味です。
反対にスプラッシュ型では、星が関連なくバラバラにある状態ですが、全方向に対して意識が向いているので、一見「良い人？」と見られますが、実は中身のない無個性とも言えます。才能ある有名な人やエンターティナー、アーチストは、独特なホロスコープが偏った人が多いのが事実です。
