Jack Nicholson
アメリカ合衆国の俳優、プロデューサー、映画監督。ジャック・ニコルスンと表記される事もある。
デビューから今日に至るまで計12回のアカデミー賞ノミネート経験(主演8回、助演4回)と3回の受賞歴(主演2回、助演1回)を持つ。
アカデミー賞に12回のノミネートは男優としては最多で、また1960年代、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代と各世代毎にノミネート経験を持つ俳優三人のうちの一人(残りの二人はマイケル・ケインとポール・ニューマン)でもある。
ゴールデングローブ賞も計7回受賞し、1999年に功労賞を授与され、俳優として多くの俳優に多大なる影響を与えた。
影響力大
10室おうし座太陽、天王星、水星
9室おひつじ座金星
1室しし座
3室おとめ座月
12室かに座冥王星
5室いて座火星
🌟(牡牛座)4月21日頃~5月20日頃
性格
消極的で保守的なタイプとなります。自分からすすんで任務を引き受けたりするより、周囲の強い影響によって、ようやく、あるいはやむなく責任を引き受けることが多いでしょう。しかし、いったん得た地位に対しては、それを確保するための努力を惜しみません。
決断するまでは慎重で、気迷いも生じたり時間がかかりますが,いったん決心すると、こんどは粘り強く、着実不動の決意をもって計画を実行していきます。
責任感が強いが,前進性やスピーディな対処法に乏しいため、気苦労が多く、それも、解決法より苦労を気病みしているといった印象を与えがち。
外見は安定感があり、どっしりしているのに、いつも小さな気苦労や気迷いを抱えこんでいます。所有本能が発達しているので、自分の所有物に対して執着心が強く、いったん手に入れたものは、地位にせよ物質にせよ非常に執着し、手放すことを嫌います。欠点は強情,遅鈍な言動,嫉妬心や所有欲が強い,官能享楽の誘惑に脆い。
適性
迅速な判断や行動を要求される職場には不向き。じっくり時間をかけ、納得がいくまで取り組める、職人的能力を必要とする職種を選ぶこと。また、五官のうちのいずれかが発達した人が多いので、自分のすぐれた感覚を生かすことが大切です。
たとえば、味覚の発達した人は料理、色彩感覚の優秀な人は商業美術や服飾界へ、嗅覚の場合は香料,食品管理,公害Gメン、聴覚は楽器の調律とか音楽家等々その他、金融業、農業、造園、花や果樹の栽培、彫刻、仕立て職などの伝統工芸、不動産建築業、歌手、医師などが適職としてあげられます。
体の部位
首を管理しています。扁桃腺炎,ジフテリア,甲状腺の異常,耳や鼻の病気,視力障害,糖尿病,コレステロールによる高血圧、マレフィックから損なわれている人は、視力障害に注意。
ホロスコープ占い
10室おうし座にある太陽と水星、天王星では、地位や職業に関して安定した不動の地位を築くことを約束されています。もしこの位置にネガティブな星ばかりだとすると、なかなか定職につけないような不遇なものとなります。
自分の努力によりもちろん改善されますが、安定させようという気持ちがなければいつまでたってもニートのアルバイト状態となりがちです。
しかし星のアスペクトや品格や星の持つ性質の職業に就くことにより安定させます。ニコルソン氏はほぼ頂点にMCに太陽があるのでおうし座の持つきらびやかさの持つ仕事が一番適している。それは安定した職業です。俳優を目指していなければ金融業や貴金属、ファッションを扱い仕事が合っています。
土象星座なので安定した仕事、安定した収入を求めます。ちゃんとしっかりと地に足についた職業です。それに対して12室かに座がASDアセンダントにあるので、その堅実さが危うくなります。本来持つ性質の上に、底なしの自愛の精神があります。底なしと言いますが、無条件に愛するということです。
第一印象はしし座なので、威厳というオーラで他人を圧倒します。それはもはや威厳というより百獣の王ライオンがニコニコと手を差し伸べるようなものです。
10室のおうし座太陽、天王星、9室おひつじ座の3つの星が一つになっているので、とても強い強力なホロスコープでも影響力の強い。おひつじ座金星は、特に女性関係が強く影響します。女性がいなければニコルソン氏は存在さえしません。その女性の対象とは?
母に似た女性です。そうですニコルソン氏はマザコンなのです。普通にマザコンの男です。女性がいないと生活できないほどです。それほど女性の存在自体が重要です。成功の鍵となるのは女性の存在です。その母はしっかりした公務員のような存在です。
8室うお座の土星はオカルト的な素養があります。しかしその土星とオポジション対に3室おとめ座月があるので、非常にメンタルを痛める結果となります。これはキツイハードアスペクトです。
8室うお座土星は、寛容さや敬愛することが大の苦手です。それは克服するべきところですが、性質なのです。
5室いて座火星では、欲望の赴くままに計画実行します。ニコルソン氏が風変わりな個性派俳優と見られています。それは自分の赴くがままに、自分の欲望にストレートに演じているからです。私生活ではまったくそういう奇人変人ではありません。むしろ模範的な市民です。
そこは現実主義的なおうし座の性格によります。ニコルソン氏の狂気じみた演技は、そこにしっかりとしたリアリストの側面と欲望のメンタルが折り重なっています。
永遠不滅のスタンリーキューブリック監督のシャイニングでは、ニコルソン氏の見事な狂気が演じられました。それを次ぐ俳優はバットマンでジョーカーを演じた俳優だけです。しかし多量の薬物使用により他界しました。とても残念です。
そうです。普通に狂気を演じると、自分へのストレスと過剰な不安を抱えるものです。しかしニコルソン氏はそれが軽々と?できてしまう?それは元が狂気だからです。
それを自分が理解しているので、単に引き出しを開ければいいだけです。それを普通の常人がやろうとすればまず回線をプッツンしなければなりません。
5室いて座の火星には、好きなようにやる?勝手に俺がやる?という傲慢なのです。絶対満足しなければ1ミリもやらない。気が向いたらやる。そういう子供のような興味範囲があります。
その冥王星に対してハードアスペクトがあるのです。それが10室の太陽とおうし座天王星、9室おひつじ座の金星です。すると女性に対する変態的性愛?女性の所有欲が強くなります。気難しいので、自分の主義主張に合わなければダメです。そう女性はイエスマンじゃないとダメなのです。ですから半ば奴隷状態!?の関係性になります。
子供のような感性なので、母親的感受性がなければ一緒になることは不可能です。ある意味ピカソのような天才芸術家なのです。