北口 榛花
きたぐち はるか
1998年〈平成10年〉3月16日
日本の女子陸上競技選手。
専門種目はやり投げ
やり投の女子日本記録保持者。オリンピック及び世界陸上競技選手権の陸上女子フィールド種目における日本人唯一のメダル獲得者。
本命星 -> 二黒土星 寅
月命星 -> 一白水星 卯
日命星 -> 五黄土星
傾斜宮 -> 乾宮傾斜
0占い
0地点 子丑
0才 1998年 戊寅
25才 2023年 癸卯
寅年
才知に長ける決断力があり、良心に富んでいます。新しい物好きの気性がありますから、その性質を社会で生かして大成功を収める人もいます。しかし根っからの負けず嫌いの性質から他人の言うことを受け入れず、些細なことに怒り心頭するという残念な性質があります。
ふだんは大人しいのですが、イキナリ周りが驚くような豹変することがあります。比較的他人には、差別なく接しますが、いったん争いますと手に負えなくなります。争いに巻き込まれて仲裁に入ると、一方的に敵に対して恐ろしいほど喰ってかかります。
ですから、争いごとや仲間内の仲裁は向かないので、状況を傍観するようなポジションにいて落ち着きが必要です。冒険的なチャレンジや、投資や新規を好む傾向がありますが、飽きずにやり遂げられない性質があるので、最後までがんばれば身に付き、活用すれば斬新なアイデアと工夫で成功を収められます。
新しもの好きなので、すぐに飛びつくところがあります。良いか悪いかわからないまま、パッ見て行動に起こすのです。その結果失敗したりしますが、それは幼少期にそのようなちょっと「おっちょこちょい」な性格が目立ちます。
成人して様々な経験をするとその性格が落ち着きます。ただ生来持って生まれた性質なので、意識しないとすぐに「飛びつく」クセを何度も繰り返します。
乾宮傾斜 けんきゅう 六白金星 西
八卦の乾は九星では六白金星に対応します。天を象徴し、不純物がない純粋な様を表します。天は上を表すので乾宮傾斜の人は人の上に立つ頭領運があり、優れた頭脳と活動力を有します。
洗練された思考と広く見渡せる視野で人を引っ張りますが、人よりできる分プライドも高く、頑固な一面があります。それは自分が容易にできるのに、できない人を見るとイライラして・・・つい手を出してしまう。
口出しして「こうしたほうがいい、ああしたほうがいい」と指導的マウントを取りたがる。しかし乾宮傾斜人にとって、それは自然な行為であって無理がない。
なんとなく人よりできがいいので、なんとなく皆から信頼されてリーダーになります。それは会社社長、経営者、教師、チームリーダーのような、多くの人をまとめる組織能力が長けている?得意な性質を持っています。
方位盤で北西の位置を示す乾宮と呼ばれる六白金星は気学で「天」を表し、パーフェクトを意味します。六白金星傾斜人は完璧主義で責任感が強く、妥協をしない人が多い。そのため、物事が中途半端になることを嫌い、白黒ハッキリつけたがる性格です。
九星の中でもトップクラスの行動力があるので、積極的で前向きな人と言えます。向上心があるので、現状に満足することなく常に上を目指していく上昇志向があります。
ですから、目標一つにしてもなんとなく「いつかああなれたらいいなぁ~」「夢はいつか叶うだろう?」ではなく「私はこうなりたい!ああなりたい!」「夢の第一歩にコレ克服する」と明確なビジョンがあります。
しかし、そんな完璧で前向きな性格の六白金星の乾宮傾斜ですが、完璧主義であるがゆえに短気、つまり、せっかちなところがあります。すぐに結論を出そうとする、すべてにおいて遅いことムダな時間と労力が嫌い。
これらに当てはまる六白金星傾斜の人は、周囲から神経質に見られてしまうことがあるので、気をつけていきたい。
0占い
開拓生まれの人は、努力家でその努力が報われます。主に4タイプの生まれの人に別けられますが、
春生まれの人は自分の力で成功を勝ち取るという努力型です。努力すること、タネを蒔いて花咲かすことが最大の目標です。そのタネの種類によっては、本人と合わないがゆえに挫折することもある。
夏生まれの人は、親がほぼ裕福であって何不自由なく生活できるので、努力の成果というより、血筋の善し悪しに人生を左右される。明日の食事に困らないがなんとなく大いなる不満が鬱積している。
秋生まれでは、夏生まれが加速して何不自由なく、生活できる。野にも関わらず、本人はコレが普通と周りが羨むような環境がある。
冬生まれでは、出生時においてさまざまな親や家族のトラブルもしくは本人の持病があり問題を抱えた出生時秘話がある。
北口さんは開拓生まれですので、ズバリ努力家です。本命星が二黒土星なので、本質的に控えめで前に出るタイプではない。どちらかというと、大樹の陰に隠れた存在です。
しかし乾宮傾斜なので、トップ願望がありそれは実力とともに成就します。今回2023年は、北口さんにとって決定という歳回りになりますので、陸上やり投げで金メダルを受賞したことは、
将来、陸上連盟の役員として招かれるでしょう。それは、結果を残した選手だからです。恵まれた体を持っていたので、小学生の高学年から中学生にかけて目覚ましい成績を残してきたでしょう。この経験から陸上競技で成功する努力をした。
21、22、23歳の冬の時期は、なかなか思うように行かず、スランプの時期、挫折しかけたでしょう。そんな時信頼できるコーチや周囲がいたおかげで、今回の結果につながりました。
決定の年に大きなアクションがあると、それが後半生に影響を及ぼします。この年にあったできごとはその後の9年後まで人生を左右されます。もちろん小さな変更点や誤差もありますが、大筋において決定の時期にあったできごとは消えません。
それは恋人の名前の刺青を入れて、その後分かれて刺青を消すようなものです。痕は必ず残ります。残るのは、後悔だけという残念な記憶。勢いで精神や、体に傷を付ける負う行為は極力やめるべきです。