影響力大
みずがめ座太陽、水星
やぎ座月
ホロスコープ占い
みずがめ座の人です。そしておひつじ座の影響がものすごく強い。すると、おひつじ座にある火星の影響力が最大（MAX）に、自由な生活環境を開拓（パイオニア）することになります。冒険家やチャレンジャーにあるホロスコープですが、誰も成し遂げたことのない事を盛んにチャレンジするアドベンチャー・スピリッツがあります。
それがライフワークなので、これを奪ったら！？とたんに・・・もぬけの殻の人になってしまいます。燃える炎を消すことはできない。デヴィ婦人の思考、行動がお年の割には（すみません・・・）活発なのは、そもそもお金もあるでしょうが、それだけではなく、自分の信念とポリシーで行動しているのです。
わが道を行く夫人
周囲や他人が何を言おうが、言われようが、まったく動じない。そんな雑音など耳に入らないのです。それがデヴィ婦人の行動原理です。だが？しかし・・・水星があるので、無謀そうに見える行動は、計算された行動で、事前に下調べやってからの大きな行動に移るのです。
そんな夫人を見て「無謀だ」「わがままだ」「身勝手だ」と言うでしょう？それは雑音でしかありません。もはや信念を持った人に対して何をしてもしょせん無駄です。そして意外にも？キツめの昔美人？今キツめの熟女さん？ですが、どこか冷たさというか？クールな印象があります。
また、人と争う面が強く出て、横暴で怒りっぽさと気難しさがあります。気前の良さはありますが、短気で忍耐力も乏しく、人から指図されたり押さえられることに我慢できない性格のため、取り返しのつかない失敗や損失に遭いやすいのです。
クールだが？そこには愛がある？
しかし・・・非常に愛情溢れる人です。面倒見が良いというか？生き方に美学を持っています。それは月の感性から来るように、表面的な情より心からの情があります。悲惨なニュースでは、被害者に対して怒るのも、そういった本当に心から心底同情しているのです。
それは豪華な服装と態度から垣間見えない、本物の情を秘めています。これを理解するには、視聴者の夫人に対するイメージを変える必要があります。ただの成り上がりの金持ちではない。苦労して海外で様々な困難に遭いながら、現在に至る夫人は非常に逞しい、やまとなでしこなのです。出川さんとのコラボも、婦人のキャラクターとは程遠い存在ですが、共演できるのは、夫人の懐の大きさにあります。
だが、基本的には行動や思考が突発的な、わがままであることには間違いありません。そんな、カメレオンのごとく変化するので、マネージャーや周囲は、絶えず夫人のご機嫌を伺っています。
独立独歩なので、あまり人に慕われません。友人関係では、悪友が困難の原因を作りやすく、他人の干渉に悩みます。プライドがものすごく高いので、感情を傷つけられたり、腹を立てると自分の殻に閉じこもってしまい、正論が通じにくくなります。
日本人初！？
ご存知、夫人は海外で大成功した人ですが、その反対に海外へ出て大失敗する人もいます。下手すれば、海外で亡くなる事も？婦人は大統領王族と結婚して人生を激変させました。当時１ドル円が380円時代で、庶民はせいぜい夢のハワイでした。そんな時代、海外に嫁ぐことは異例中の異例で親兄弟が許すはずもありません。そんな大反対の中見知らぬ国へ嫁ぐなど、よほど根性が座ってないとできません。
幸福とは？物質的に豊かさが幸福？なのか？有名であるのが幸福？なのか？生活ギリギリの信仰生活が幸福なのか？日雇いの労働をして仲間とワイワイガヤガヤ語り合うのが幸福なのか？子供の成長を見ているだけが幸福？なのか？海外に理想郷を求めて放浪するのが幸せ？なのか？9時5時の仕事で土日休むのが幸福なのか？幸福はイロイロです。
今では当たり前に国際結婚しますが、しかし夫人にとって海外への渡航は、不安より先に、それをやる必要があったのです？もしなかったら・・・婦人は強い衝動を抑えきれず、爆発していたでしょう。
風、火象星座のエナジー
風象、火象の強いホロスコープでは、理想と行動が人生の目標であって、生活が豊かになるとか裕福を求めるより、理想と行動が幸福の原理なのです。ネガティブなモードでは、負けず嫌いの短気なので、普段は大人しくとも何かをキッカケに怒り出します。そして人間関係では好き嫌いがあり、感情で人を判断するためせっかくの協力者や優秀な人材が離れます。
これらはホロスコープ占いでは、その人の理想と幸福がなんであるのか？が理解できます。なんでもかんでもお金お金とお金の亡者になって、詐欺や強盗する人たちもいます。物質的に豊かだからとて幸福ではない。心が貧しい貧者です。
夫人の収入源、蓄財は不明ですが、ある程度はあり上級国民でしょう？そうであっても1ミリもそういう嫌味を出さないのは、婦人の持つ魅力と人格でしょう？ホンモノは！？お金持ち自慢はしないものです。するのは、成り上がりの意識高い系の人です。元々がお金持ち？なので「あって当たり前！？」の上級階級なのです。
鳥かごに収まらない鷲！？
やぎ座月は火星と土星にハードアスペクトがあるので、粘り強く最後まで責任を果たす性格です。しかし・・・劣等感や否定的な考えを持ちやすい。気マジメが強過ぎて、窮屈なほどの頑固になってしまうのです。取り越し苦労が多い自信欠如のため、せっかくの行動にブレーキをかけがちです。
臆病さを、良い意味で注意深さに変える努力が必要です。育った家庭において、母親が厳しいようです。もしくは母親に悩まされてきたかとか？この星回りの女性が妻となると、独立心が強く、頭を抑えられることに我慢できないので、結婚生活に向かず、結婚しても夫を支配しようとします。その反動で、口論が絶えない荒れた家庭になる。
結婚すると、控えめな妻となります。しかし結婚生活には多くの苦労があり、じっと落ち着かない家庭環境となります。鳥かごの中のインコではないのです。籠に収まりきれない鷲です。初めから平凡な主婦になることを望まず、仕事をもって社会に出る場合には、社会で目立つ活躍をします。
ただし、他の惑星と特に女性星である金星、海王星、月などがアスペクトの影響がある場合、もしくは思考の混乱を持つ星の場合では、火星のアタックが外に出ず内側、つまり自分に向けて出ることがあるので、自分への不満でアタック（自傷行為）を暗示させます。常時ポジティブであったほうが夫人は実力を発揮します。
