なかやまきんにくん、1978年(昭和53年)9月17日
日本の男性ボディビルダー、俳優、YouTuber、お笑いタレント。
本名は中山翔二(なかやましょうじ)
2021年末まで吉本興業に所属していた。
福岡県福岡市東区出身。
福岡市立和白東小学校、福岡市立和白丘中学校、福岡工業大学附属高等学校
(現・福岡工業大学附属城東高等学校)、サンタモニカ・カレッジ運動生理学部卒業。
本命星 -> 四緑木星 午
月命星 -> 一白水星 酉
日命星 -> 三碧木星
傾斜宮 -> 艮宮傾斜
0地点 申酉
0才 1978年 戊午 充実
45才 2023年 癸卯 浮気
トピックス 28才 2006年 丙戌 開拓年 筋肉留学
午年
度量が広く寛容なことでは、誰よりも優れています。潔さがあり、決断力に富んでいます。勢いがある時としょぼんとする時が交互にくる、その落差が激しいのです。じっくりと自己を観察して落ち着いて見ることが必要です。
目的がハッキリしている人なので、後はくじけずに走りぬけば成功します。その際人の意見を聞かないところがあります。多少の困難にくじけず、解決法を見出し、周囲の空気を変えることができるムードメーカーなのです。
タレントさんで言えば、松岡修造さんのような人物像です。ただちょっとお調子者なので、人格を疑われることがありますが、根はあっけらかんとしています。勢いは良いのですが、目標が無いと、途中見失うことがあり、もう一度戻るというムダな苦労があります。
それは物事を簡単に考えてしまうからで、熟考が足りないのです。そのため、目標としていたことが、未完成となってしまいます。人の話をよく聞いて、少し時間をおいて決断すればよいです。そして気が多く、何事にも手を出したがるので、そのため失敗も多いでしょう。
たとえ失敗しても、本人はあまり執着心がないので、失敗してもあまりくよくよせず、あっけらかんとしています。
艮宮傾斜 ごんきゅう 八白土星
八卦の艮は九星では八白土星に対応します。正義感が強く、意志がとても強固で自分の信じることは曲げない信条を持ちます。
人との付き合いもあまり得意でないため、人と意見がぶつかり孤立することもありますが、持ち前の粘り強さとタフさで必ず目標を達成することでしょう。
一方、人の好き嫌いや気分のムラがあるため人生の浮き沈みも多いので、それを押さえて人と協調することを覚えればより早く運気が開けてくるでしょう。地味なタイプであまり表に出たがりません。
実力はあるのですが、なかなかその実力を発揮できません。いざとなれば重い腰をあげて、全力で取り組まなければ成功は遠いのです。
よく「山が動いた」と言いますが、その例えは行き詰まった局面において、大物が登場したり、ボス的な人物が参戦したりして、解決するというマンネリ化した状況を刷新するエナジーがあります。しかしそう軽々しくないのが特徴です。
0占い
午年生まれの艮宮傾斜の人で、豊穣の秋の充実生まれです。午年の人は裏表なく、素直な性質があるのです。ですから敵をつくらず、誰からも好かれる雰囲気があります。
性質はおっとりとしている反面、すごく臆病です。そして一度決めたらよそ見をせずに、走ります。とにかく走ります。暴走気味!?それが失敗と見えていても、自分なら飛び越えられる?という楽天さと安易さ、天然さがあります。
さらに、充実生まれの人は人生において、ラッキー(幸運)の回数が多いのです。ある人は4、5年の一度だけのラッキーしかない人もいれば、数年ごとにラッキーが訪れる人もいます。
この差はなんなのか?しかし安易にラッキーの回数が多いからとて、必ずしもそのラッキーを掴めるか?どうか?は時の運ですが、そしてラッキーを活用できれば成功者となります。
しかしラッキーの機会が多くあると、忖度しすぎて逃すこともあります。結局、ラッキーとバイオリズムでうまく自分の人生設計に軌道に乗せることが大切です。
例えで言うなら・・・急行電車で停まる駅を間違えれば、なんの収穫もない停車になりますが、そこにラッキーがあれば停車する意味もあります。人生を急ぐ?あまり見落とすこともあります。
なぜ急ぐのか?競争に勝とうとして無理(がむしゃら)しているのです。無理して猛スピードで走るのです。しかし大事なものを見落としています。昭和型サラリーマンはそんな人たちでした。猛烈社員が歓迎され評価される日本社会でした。
だから他国と比べると幸福度が低いのです。消耗品として廃れて、結果なにが残ったのか?話は逸れましたが、要は自分のチャンスとラッキーを見逃さず、ちゃんと年相応に生きることが大切なのです。そして20代30代40代でできることは違います。
さてなかやまさんは、そんな人生の中で自分を磨き開拓してきました。その典型に米国への筋肉留学がありました。それまでの芸人の実績を捨てて渡米しました。とても勇気のある行動でした。不安もあったでしょう?しかしこの時期は初春の開拓でした。
昨年までの天中殺の3年間を耐えて、そして翌年開拓になると同時に新たな種を蒔きました。ラッキーのこの機会を逃さなかったのは、運命の図太さといえます。
その結果どうでしょう?大成功しました。それまでの実績ももちろんですが、筋肉留学という肩書はその後のなかやまさんの代名詞となりました。もし前年に留学していたら、残念な結果になっていました。筋肉留学という新たな造語!?
ラッキーな人にはラッキーが来やすい!?これはナポレオンヒル運命の法則です。明るい光の灯火には多くの虫が集まるように、人も光につられて集まるものです。
なかやまさんは、艮宮傾斜なのでとても頑固です。信念をめったに変えるとこはありません。そして父系性質なので、あえて師匠に付くより、自分で開拓する人です。疾走する午年のなかやまさんのスピードについて来れる人もない。だからコンビもトリオも無理。
芸人さんなら?まず師匠の弟子になることが芸能界へでデビューへの近道ですが、なかやまさんはあえてピン芸人にこだわり、その結果大成功しました。それは自分への自信過剰ともいえる固い信念と、自分の「パワー!!」をよく知っているからできた。
運命の成功者とは?
何気ない無意識に行動したことが、ラッキーへの行動だったりします。いろいろ迷ってジタバタしている人は、いつもラッキーを逃すのです。